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出でよ 無口な水牛 - ぼちぼち堂
いつもは人が哀れむのに、今年は名残の桜が人を哀れんでいるようです 人々の騒ぎをよそに、こいつらは持... いつもは人が哀れむのに、今年は名残の桜が人を哀れんでいるようです 人々の騒ぎをよそに、こいつらは持って生まれた「ソーシャルディスタンス」を自然に身につけているようです。 まだ、県からは詳細な「休業要請の業態」が出されていませんが、グレーゾーンのぼちぼち堂、新刊本屋ならいいんだろ〜と居直って新刊を売ることにしました。 …ってこれは大嘘ですが、以前から絵本中心にオカミセレクトの新刊も取り扱っております。 今回の特集はショーン・タン 以前ご紹介の本もありますが、こんなラインアップを仕入れました。 このひとの不安定でいて何か懐かしい文章。そして過剰に書き込まれていながらスーット溶け込んでいきそうな絵は、本当に素晴らしい。 やるべきことが他にたくさんある人たちのために 落ち着ける居場所を失ってしまった、人類(オヤジ含む)に どっちの方向に行けばいいのか。 無口な水牛は教えてくれるのでしょうか。。。