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私たちの闘い 自分で動く:3 女とか男とか縛られたくない|好書好日
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私たちの闘い 自分で動く:3 女とか男とか縛られたくない|好書好日
先日、知人の中年男性と会った際、ある女性の詩人について話題になった。 「まあ、あの人は旦那さんが弁... 先日、知人の中年男性と会った際、ある女性の詩人について話題になった。 「まあ、あの人は旦那さんが弁護士だからね。安定してるんでしょう」。男性の発した一言により、私の頭の中に幾つもの「?」が浮上した。私はその人の作品について話をしていたのに、なぜ会ったこともない夫の職業の話題になるのだろう? 作品と何の関係が? 女性の書き手について「旦那の職業が○○だから」と殊更に強調する人がまれにいる。独身の自分は、結婚の可能性を深く考えたことはないけれど、「将来、夫の職業のことで誰かに揶揄(やゆ)されるのか……」と想像してゲンナリする。夫の有無や肩書きは、女性の創作と関係がない。その場では流してしまったけれど、やはり厳しく突っ込むべきだったのではないか。モヤモヤしてしまう。 想像のつかなさ 山崎ナオコーラさんのエッセイ集『母ではなくて、親になる』に、一つの回答が示されていた。山崎さんは、「結婚して安定し