「観光客」と「家族」を繋ぐはずだった「書かれざる章」とは―東浩紀さん『ゲンロン0 観光客の哲学』ブクログ大賞受賞インタビュー前編 | ブクログ通信

8月28日ついに発表された第5回ブクログ大賞7部門。その人文書部門を制したのは、東浩紀さんの『ゲンロン0 観光客の哲学』でした。あらためましておめでとうございます！ 今回もブクログ大賞受賞にあたり取材依頼したところ快諾いただき、ゲンロン本社にて東浩紀さんの独占インタビューとなりました！前・中・後編三回にわたりインタビューをお届けします！ 前編では、読んだ方は誰もが驚く「読みやすさ」の理由、また第1部「観光客の哲学」と第2部「家族の哲学」の間に本来あるべきだった「書かれざる章」（！）について語られています！ 取材・文・撮影／ブクログ通信 編集部 持田泰 大矢靖之 猿橋由佳 「語り下ろし」のスピードで書かれた「書き下ろし」 ゲンロン本社にて東浩紀さんからさまざまなお話をお伺いしました！ ―このたびは『ゲンロン0 観光客の哲学』第5回ブクログ大賞受賞おめでとうございます。僕も刊行早々に拝読しまし

[Rlee1984]

愛とか正義は事後的にしか確認されえないのでは？って話、すごく面白い。その辺と合わせて、数日前の選挙行かないツイートへのバッシングの気持ち悪さも理解できた。

[mmsuzuki]

今やっていることが「正義」なのか、単なる「違法行為」なのかということは後からしか分からない。「後からしか分からない」ということは「間違えることもある」ということ／「正しいか正しくないか分からない未来へ

[uunfo]

衒学的な記述を排して読みやすくなったというのは分かったが何に関しての論説なのかさっぱりわからん

[fu-wa]

読んだ。この本は本当に面白いし、エキサイティングな読書体験だった。なんとなく世の中的に批評や言論ってもうダメになった感あったけど、あずまんがいるじゃないかと思わせてくれた本だった。

[spritchang]

この人自体が観光客というか日和見主義(ある定まった考えによるものではなく、形勢を見て有利なほうにつこうという考え方)のROM専って感じ まぁひろゆきといいこの人といい面白くも刺激もない単なる傍観者だよね

[K-Ono]

郵便の本からもう一回やりなおしてこないとダメな気がしてきた。

[pekee-nuee-nuee]

結果にコミットしない、というか、原理的にできない

[mayonaka_i]

「間違う」ということが、どういうものかというと「本当に重要なものは事後的にしか発見できない」ということです。

[anotokinosobaya]

「時間性」の話おもしろいな。ヘーゲルっぽい話になってまとまらなかったのかな。

[penk30]

まだ、いたんですねえ...

[sweetmontblanc]

インタビュアーが太字ってどうなん？

[TM2501]

俺にもっともらしく説教してたやつがこの本…と言うか、この記事の内容を丸パクリだったから、 賢いんじゃなくて、ただ文献にかぶれていただけと言うことに気付いてすごく悲しくなった。やっぱり東浩紀は宗教なんだ

[primedesignworks]

あ！カジュアルブロッカーだ！

[lackofxx]

すごい素敵なインタビューですね‥！

[SasakiTakahiro]

「時間性」の問題。

[tsutsumi154]

黒の断章

[Seiji-Amasawa]

とても面白いインタビュー。

[Arithmatix]

ブクログさんいいところ突っ込んでいってる。東浩紀、いまかなりいい仕事しているのではないかと（読まなくちゃ！）[東浩紀][ブクログ][インタビュー][観光客][哲学]

[akihiko810]

＞「唯一の死に向かって自分を投企し、それで自分の人生を設計してく」なんてのは、ちょっと僕はよく分からないですね。生の実感として