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『職務質問 (新潮新書)』(古野まほろ)の感想(12レビュー) - ブクログ
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『職務質問 (新潮新書)』(古野まほろ)の感想(12レビュー) - ブクログ
「知っているようで何も知らない」というような事柄、「特殊なようでいて、一般的な様々な事柄に通じる... 「知っているようで何も知らない」というような事柄、「特殊なようでいて、一般的な様々な事柄に通じる」という内容は、この種の新書の特長ということになると思う。そんな特長が感じられる良書であったと思う。 本書とは無関係ながら、少し前に永く刑事として活躍された方が綴った本を興味深く読んだ。その中に、警察官として活動し始めた頃に所謂“駅前交番”で勤務した際の経験談が在った。一定の頻度で見掛け、見掛ける都度にコインロッカーを利用していた人物が気に掛かり、声を掛けると件の人物の持物の中には「侵入盗」に使う道具が詰まっていて、常習犯である旨が判明したというのだ。 本書で扱う「職務質問」の、実際に在り得る事例として思い出したのが上記の、別な本に出ていた話しであるが、正しくそういう「交番勤務のような“地域”という担当部門の警察官」が主に行う活動で、犯罪等を明らかにするという意図も在って行うのがこの「職務質問」