エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『ポライトネス入門』滝浦真人(研究社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ポライトネス入門』滝浦真人(研究社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋書店で購入 「敬語論ではありません」 「ポライト」(polite)という英語は、ふつう、「丁寧な」... →紀伊國屋書店で購入 「敬語論ではありません」 「ポライト」(polite)という英語は、ふつう、「丁寧な」と訳される。だから、このタイトルを見て「なんだ、敬語の話か、マナーの話か」とがっかりする人もいるかもしれない。しかし、それは間違い。「ポライトネス」という概念は、もちろん敬語と無関係ではないのだが、従来の狭い意味での敬語論とは違い、哲学、文化人類学、社会学、言語学、文学などを巻き込みつつ、もっと遙かに広い知の領域を、しかも遙かに魅力的な形でカバーする。少なくともそういうポテンシャルを持っている。あまりに領域横断的で斬新なので、今のところ、日本語には翻訳不可能。だから、このようにカタカナをあてている。 実は筆者はひそかに、「ポライトネス理論」が、次世代文学理論の芽を用意するのではないかと期待している。そろそろみなさん、ポスコロetcには飽きたころかな、という気配を、学会などでの雰囲気か