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『忘却のしかた、記憶のしかた-日本・アメリカ・戦争』ジョン・W.ダワー著、外岡秀俊訳(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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『忘却のしかた、記憶のしかた-日本・アメリカ・戦争』ジョン・W.ダワー著、外岡秀俊訳(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「忘却のさせられかた、記憶のさせられかた」とも読めた。本書は、『敗北... →紀伊國屋ウェブストアで購入 「忘却のさせられかた、記憶のさせられかた」とも読めた。本書は、『敗北を抱きしめて』の著者ダワーが、1993年以降に発表したエッセイ・評論に、それぞれ自ら書き下ろした解題をつけた論集である。そのときどきに書いたものは、そのときどきの社会的背景や著者自身の環境などがあって、読み返すと何年か前の自分に反論したくなり、本書のように1冊にまとめることができないことがある。それを可能にしたのは、「訳者あとがき」に書かれているように、「歴史家としてのダワー氏の姿勢の一貫性である」。だからこそ、過去と現在との対話ができるのである。 本書の要約が、表紙見返しにある。「冷戦の終焉、戦後五〇年という節目において、またイラクやアフガニスタンでの新しい戦争が進行するなかで、日本とアメリカは、アジア太平洋戦争の記憶をどう呼びおこし、何を忘却してきたのか-」。「ポスターや着物に描かれた戦争
2013/09/26 リンク