新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
映画「ドライブ・マイ・カー」が証明した谷口吉生氏「広島市中工場」のすごさ──建築シネドラ探訪番外編 | BUNGA NET
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
映画「ドライブ・マイ・カー」が証明した谷口吉生氏「広島市中工場」のすごさ──建築シネドラ探訪番外編 | BUNGA NET
遅ればせながら、映画「ドライブ・マイ・カー」を見てきた。この映画、いろいろな人から「宮沢さんは当... 遅ればせながら、映画「ドライブ・マイ・カー」を見てきた。この映画、いろいろな人から「宮沢さんは当然見てますよね?」と感想を求められるので、「いやまだ…」と答えるのが辛くなった。なぜ私が見ていると思われるかというと、ロケ地の1つに「広島市環境局中工場」(2004年完成)が使われているから。そう、私の大好きな建築家、谷口吉生氏の設計による名建築だ。 (イラスト:宮沢洋、以下同) なるほど、物語として面白い。上映時間が2時間59分もあって、途中で飽きるのではないかと思ったが、全くそんなことはなかった。序盤のふわっとしたエピソードの意味が、それぞれ徐々に解明されていき、見終わると全体が腑に落ちる。実によくできている。 村上春樹による同名の短編小説を、1978年生まれの濱口竜介監督が、自ら脚本を書いて映画化した。カンヌ国際映画祭で日本映画としては史上初となる脚本賞を受賞。アカデミー賞では作品賞、監督