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以前,C++でプロセスをPstreamsを使って開く方法について日記を書いたが,PstreamsはGPLなので,自分のソフトを修正BSDで公開したい場合には色々と面倒なのかなと思っており(全然問題ないのかもだが),常々他の方法,特に標準ライブラリ(もしくはそれに近いもの)で置き換えられないかと考えていた. 自分がやりたいのは,単にgzip圧縮されたファイルをストリームを使って読み込みたいというだけである. Pstreamを使うと,開いたプロセスをストリームから読み込むことができるようになるので,gunzipでファイルを解凍するプロセスをPstreamに渡すことで,一応目的は達成していた. Pstreamsでそれを行うには,以下のようにする. #include <iostream> #include "pstream.h" using namespace std; string comman
C++でpopenで開いたプロセスをistreamから読み込む方法でかなり手こずったのでメモ 圧縮ファイルをgunzipなどで解凍してから受け取りたい場合など,他のプロセスの実効結果を受け取りたいたいことが多々あります Cでは,fopenもpopenもFILE構造体へのポインタを返すので,開かれたものがファイルだったかプロセスだったのかを気にすること無くFILE構造体へのポインタを後の処理に使うことができました C++では,fprintfやfscanfといった従来の入出力の代わりにiostreamを用いて似たようなことができますが,プロセスを扱うための標準ライブラリはg++にはないようでした(boostや外部のライブラリには存在するようですが,iostreamから統一的にアクセスする方法は良く分かりませんでした・・) 古いg++では,ifstreamのコンストラクタにファイル記述子を与えて
東工大の古井先生が先日のSLPで音声認識研究はここ6年停滞しているという旨の発言をしてらっしゃったようであるし,先日のASRUでも20年進歩してないという話だった 私の見解では,確かに,音声認識だけに話を絞ればそうかもしれないが,機械学習やパターン認識関係など分野全体を見渡せば,むしろかなり進歩していると思っている 私も,ちょっと前までは全然進歩ねえなと思っていたのだが,最近真剣に色々考えている内に考えが変わってきた 認識率は確かにあまり上がっていないのかもしれないが,その他の所で進歩してんじゃねえかと 古井先生の予稿に,最近は音声認識を機械学習の練習問題の様に捉えていて良くないということが書いてあったが,私はむしろどんどんと,音声認識を機械学習の一問題として定式化していくことが大事だと思う そうやって定式化をしたうえで,これまでの研究で培った音声特有の知識を盛り込んでいく,これが正解に進
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