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城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』 - charisの美学日誌
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城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』 - charisの美学日誌
[読書] 城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書) (写真は、雇用法改正に反対してデモをす... [読書] 城繁幸『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書) (写真は、雇用法改正に反対してデモをするフランスの大学生。) 現在、大学では学生の就職が大きな問題になっている。インターンシップなど、自分と就職先の「ミスマッチ」を減らすように、さまざまな試みがなされている。というのも、大卒の新入社員の3割が3年以内に離職するという現実があるからだ。本書は、その根本的な原因を探究し、若者の視点から、日本社会の標準モデルである年功序列を批判した興味深い本である。著者は1973年生まれ、東大法卒、若くして富士通の人事部で「成果主義」の導入に関わった専門家である。 著者によれば、「成果主義」が導入されても、日本における給与体系の原則は、標準モデルである年功序列から大きく動いていない。しかしその実態は、大きな矛盾が噴出している。年齢とともに昇進・昇給する年功序列は、経済が拡大してポストが増えるならば合