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映画感想「大佛開眼」「ぼくを探しに」 - くらのすけの映画日記
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映画感想「大佛開眼」「ぼくを探しに」 - くらのすけの映画日記
「大佛開眼」 衣笠貞之助監督が描く歴史絵巻。スタンダードサイズながら、雨の影を壁に映しだしてみたり... 「大佛開眼」 衣笠貞之助監督が描く歴史絵巻。スタンダードサイズながら、雨の影を壁に映しだしてみたり、木々の隙間を通して背景を映し出してみたり、あるいは、人物の前後を極端な奥行きの配置でとらえてみたりと、構図づくりが実に美しい一本でした。 物語は、日本国内の安定のために、国を挙げて留紗那佛建立を決定し、工事が開始されるが、反対派の妨害が次々と実行に移され、そのたびに工事が危機に陥る様を描く展開になっている。 主演は長谷川一夫で、彫刻師国人を演じている。開眼に描く仏像の絵のショット、さらに山肌に仏像を彫っていくシーンなど、豪快な映像が目を引く演出で、傍らに彼に寄り添いながら、次第に大佛に魅せられていく国人に嫉妬を見せる麻夜賣を演じる京マチ子がやたら妖艶で、彩りを添える。 画面いっぱいにとらえられる建立途中の留紗那物のセット、傍らでめまぐるしくうごめく人足の姿など、大作にふさわしい豪華な画面は、