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三軒茶屋「赤鬼」 - 橋本健二の居酒屋考現学
今日は拙著『階級都市』が重版になったとのことで、出版社の編集者と祝杯を挙げに行く。指定したのは、... 今日は拙著『階級都市』が重版になったとのことで、出版社の編集者と祝杯を挙げに行く。指定したのは、この店。名酒居酒屋の老舗だが、何となく敷居が高く、私はおそらく今回が初めて。 なるほど、品揃えは充実している。十四代がこの店の限定品をふくめ六種類、その他、飛露喜、仙禽、花陽浴、鶴齢、苗加屋、而今、王禄など百種類近くが並ぶメニューは壮観。ほとんどが生酒で、枡に利猪口を入れて注ぐのは一二〇ミリリットルほどだろうか。値段は六五〇円から七五〇円が多いから、高くはない。客には、チェイサーとして富士山のミネラルウォーターを合わせて注文することを勧めている。勧めるだけに一リットル入り二〇〇円、二リットル入り三〇〇円と値段を抑えている。好ましい配慮だ。 料理は魚を中心に、ホタルイカ一夜干し、鯛わたなどの日本酒に合う珍味も多い。全体としては安い店ではないが、リーズナブルで許容範囲だろう。駅から少し距離があり、あ