第15話「勝部ゆりえ」 / 人間一生図巻 - いがらしみきお | webアクション

1955年宮城県生まれ。５歳の時、神の啓示により漫画家になろうと決意、２４歳でデビュー。『ネ暗トピア』などで圧倒的支持を得る。『ぼのぼの』は大ヒットとなり、映画化、TVアニメ化される。ほのぼのとした絵柄に、不条理のギャグ、そこに生と死についてさえ問いかけるような鋭い洞察がにじみ出る、独特の作風を持つ。http://www.bonobono.jp/

[upran]

これ読んだ人、1～3話も読もうぜ。なんかね、本当にすごいのよ。

[kamezo]

戦時下に若くして亡くなることは１コマ目でわかるのだが、出来事を追ううちにふっつりと途切れるというのがまた。ベタだけどベタで終わらない読後感がいがらしみきおの凄みかしら。

[kenzy_n]

この作者はぼのぼのや忍ぺんまん丸のようなファンシーな作品や、かむろば村へや羊の木の様なリアル系作品なども書き上げられる方。

[Galaxy42]

いかにも史実のようで、そうではないようだ　戦後の児童の作文のエピソードを集めたような読後

[Sugaya]

過激なナンセンスギャグ漫画で世に出て、動物の姿を借りて生きることを哲学し、ホラーの視点から人間を切り取った作家の現在地。

[fatpapa]

光夫が登校した時に卵を見つけられるようカバンに卵を忍ばせ学校に向かう。そんな思いを誰に知られることもなく彼女の人生はその朝終わった。と書いてたら泣けてしまった。

[mionosuke]

実在の人物ではないのか。最後に突然、戦時中の話だった事を思い出された。

[mats3003]

最後の下りわかったようなわからなかったようななんだけど。（爆発オチの前ね）

[ikihaji_kun]

こんな読後感の爆発オチは初めて

[nomitori]

それぞれの人生があったのだな（こういう漫画なのです）