ノーベル賞経済学者バナジー教授が語る「男性の失業と性暴力の関連性」 | 「手が届かない側」が抱く不満

アビジット・バナジー（63）は眼鏡越しに、いかにも教授らしい眼差しをこちらに向けて言う。 「料理はたくさんありますから、どんどん食べてください」 マサチューセッツ工科大学（MIT）で教鞭をとるこの経済学者は取材前日の夜、インド西ベンガル州の州都コルカタから空路で自宅のある首都デリーに飛んできたという。 彼はコルカタで、経済学をテーマにした子供向けの映画制作に携わっている。 ランチをともにしながら取材をする（レストランへの支払いは本紙編集部が持つ）というこの連載の趣旨を説明すると、バナジーは自宅で得意料理をふるまうと提案してくれた。 調理中の姿をぜひ見たかったが、彼の家に到着したときには、すでに料理がサイドボードに並べられていた。 トランプ支持者の男性が抱く不満 インド西部の商業都市ムンバイで生まれ、コルカタで育ったバナジーは現在、MITのあるボストンに住んでいる。開発経済学の第一人者である

[natu3kan]

失うものがなくなり、メンツを失ったら自殺するか犯罪に走るか二極化しやすいよな。男って社会や女子供に必要とされないと自分を見失いがちな面はあるかも。頼られすぎて重圧になるリスクもあるが。

[toro-chan]

本当の男なら自分が失業していようが、手が届かなかろうが弱者に手を上げることはしない。という価値観がなくなって久しい気がする。

[number917]

男女比が歪で独身男性が多すぎるとそれも暴力に繋がるし、感情をコントロールできない男の暴力性ってものは

[repon]

「賃金を一切払わない仕事」ならいくらでもあるよね。奴隷っていうんだけど

[poTracy]

女は出産育児すると経済的不利に陥り（ノーベル賞とった）、男は失業すると性暴力って現代の経済の仕組み、おもくそ性別によって利益相反やな。

[differential]

高校の頃「産めない性はアイデンティティが揺れやすい」バカ仮説を当時の彼氏に言うたら割とマジな顔をしていた／「弱きものに優しい男」って実存しない、男が抱く幻想の典型すよ。素で実現しないからこそ尊い幻想

[quelo4]

“「私たちは、失業した若い男性と性暴力との関連性について考える必要があります」さらに彼は米国のドナルド・トランプ大統領の支持層には、「自分の人生や性生活に不満を抱く男性」がいると指摘”

[Domino-R]

つかより一般的に、強いフラストレーションの解消に外部への暴力や威圧を用いるのは男に広く見られる特性と言ってよく、相手を選ぶことからもそれは社会的に植え付けられた傾向だと感じるよね。

[yayamosezu]

“想像の余地がほぼない身体的な言語によって、毎日不平等を目の前に突きつけられたら、『手の届かない側』にいる者は愉快な気持ちにはなれないだろう。”

[hrmk4]

武士は食わねど高楊枝

[morita_non]

格差と治安の定量的な研究ってあんのけ？

[nanamino]

女にとって「下方婚」すべきでない理由が詰まってるね

[ahirudak]

でも妻子持ちの男も性犯罪したり妻子に暴力振るってたりするの多いし(痴漢は妻子持ち多いらしいし)、暴力的な男はどの道暴力的ってことでは。しかも家族なら逃げ場がない。

[ipinkcat]

日本だと「武士は食わねど高楊枝」っていう痩せ我慢を美学にする文化があったけどあちらは無さそう。

[preciar]

インドやアメリカみたいな性犯罪大国を基準に物を言われてもな...／と言うか、トランプ支持者は性的に不満を抱えた人間が多いとか、統計データあんのか？直球のヘイトスピーチだろ？

[urouro_again]

レーガンの新自由主義が格差と分断を加速化して、絶望した人たちがトランプの甘言によろめくというのは、悲劇的な感じがするなあ

[sunamandala]

女は貧乏になっても男を襲わないのにね

[cinefuk]

「想像の余地がほぼない身体的な言語によって、毎日不平等を目の前に突きつけられたら、『手の届かない側』にいる者は愉快な気持ちにはなれないだろう。ただしだからといって、レイプを擁護したりはしない」