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「15歳の私が父と寝た日から、 母はライバルになったのです」 | バングラデシュの田舎にいまも残る“奇習”
オロラ・ダルボット(30)は、義理の父であるノテンのことが大好きだった。バングラデシュの田舎で生ま... オロラ・ダルボット(30)は、義理の父であるノテンのことが大好きだった。バングラデシュの田舎で生まれ育ったオロラは、幼いころに実の父を亡くしたが、母はすぐに再婚した。 ノテンはハンサムで情熱的な男だった。黒い縮れ毛でにっこり笑うと魅力的だ。「母は幸せな人だと思っていました」と、モドゥプールの森林地帯にある家を訪れた私たちに、オロラは語った。 「私もいつか、こんな人と結婚したいと考えていたほどです」 そして、年頃になったオロラは、思いもよらない真実を知らされた。彼女は、すでに義父であるノテンの妻になっていたのだ。 結婚式が開かれたのは、オロラが3歳のとき。母親と娘の合同の式が執りおこなわれた。 バングラデシュとインドをまたぐ丘陵地帯には、マンディ族と呼ばれる人々が暮らしている。伝統的な母系社会で、母と娘が同じ男と結婚するという風習が残っている。「事実を知ったときは逃げ出したかった」と、オロラ




2021/10/07 リンク