さらば愛しき親指シフト | クリエイティブハック

この本の中で、親指シフトはローマ字入力よりも打鍵数が少ないため、効率的であるということが紹介されていた。これを読んだ当時は、すでにローマ字入力でもそれなりの速度で入力できていたので、「へー、そんなものもあるんだな」くらいにしか思わなかった。わざわざ新しいキーボードの配列を覚えるのはかなりハードルが高く、「気にはなるけど、手を出すのはめんどう」みたいな感じで、行動を移すには至らなかったのだ。 しかし、それから数年がたち、趣味でMacを買って日記をつけるようになったり、ブログを始めてみたいと思ったり、ちょうど仕事でも文字入力が必要な案件が増えてきたりして、入力の機会がぐっと増えてきた。 そうなると、親指シフト入力に対してにわかに興味がわいてくる。最初は覚えるのが大変だったとしても、長い人生の中で文字入力をする時間はたくさんあるのだから、早く始めた方が「おトク」なんじゃないか、と思うようになった

[Imamura]

常用していた方の転向だから説得力がある。親指シフトしづらいキーボードに当たったことがない自分の体験も個人的なものだしいろいろですね。自作キーボードなら全部解決するかも?