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【小さな山旅】雨を引く山…雨引山(2) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
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【小さな山旅】雨を引く山…雨引山(2) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
その日の茨城県の天気予報は曇りだった。前日夜から降り続けていた雨は朝方には上がり、午後からの降水... その日の茨城県の天気予報は曇りだった。前日夜から降り続けていた雨は朝方には上がり、午後からの降水確率は20%。午前中は予定があったので、午後から御嶽山経由で雨引山に登ることに決めた。 雨引山(あまびきさん)。弘仁12年の干ばつの際に、本尊である延命観世音菩薩(国指定重要文化財)に雨乞いをしたところ、7日7晩も雨が降り続いたという。それを境に、それまでの呼び名であった「天彦山」から「雨引山」に変わったらしい。要するに、雨引山は「雨を引く山」なのだ。 しかし、いくら雨引山が雨を引く山であったとしても、現代の天気予報学には敵わないようである。降水確率20%とは、簡単に述べればその地域に1ミリ以上の雨が降る可能性が100回に20回あるということ。逆に考えれば、20%の降水確率が100回予報されて80回は降らないということになる。その予報通り、御嶽山山頂までは梅雨空が上空を占有しつつも、雨は降ってい