リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 : 404 Blog Not Found

2009年10月10日15:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 著者より献本御礼。 希望を捨てる勇気 池田信夫 本書は、リバタリアンというものを理解する上で、日本語で書かれた最も(優|易)しい一冊なのではあるまいか。 本書を読めば、よくわかる。 なぜリバタリアンは正しいかが。 そしてなぜリバタリアンは不人気なのかが。 本書「希望を捨てる勇気」は、リバタリアンとしてネットで最有力の論客である著者が、池田信夫 blogにおけるこれまでの論考をまとめたもの。 目次 - 「本」の検索と購入より はじめに 第１章 格差の正体 1 何が格差を生み出したのか 2 新しい身分社会 3 事後の正義 コラム 情報の非対称性 第２章 ノンワーキング・リッチ 1 社内失業する中高年 2 働きアリの末路 コラム 補完性 第３章 終身雇用の神話

[paravola]

（ハーモニー）「小さな政府」とは、父的政府を小さくすることだ。しかし、母的政府は、もっと大きくてよく、そしてもっと平等でなければならない

[hiroomi]

「ミルトン・フリードマンの言葉に集約されている。 自由より平等を優先する社会は、結果的にはどちらも失うことになる。」

[suikyo]

そうなんだよなーと。

[ken_c_lo]

この本もこの書評もイイ。 RT: @kirghisia: 404 Blog Not Found:リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気 #bijp

[ryuusuijyoudou]

404 Blog Not Found:リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気

[neut]

比較＞b:id:entry:07879445　「バイキング式のレストランで給仕を待つ君たちへ」

[dance777]

"自由より平等を優先する社会は、結果的にはどちらも失うことになる。/父よりも厳しい競争が避けられないからこそ、母よりも優しい福祉があるべき"

[boxeur]

RT @dankogai 404 Blog Not Found:リバタリアンの希望と勇気 - 書評 - 希望を捨てる勇気

[kodaif]

"沈みつつある船から人を救うのに必要なのは救命艇であって、三等船室にいる客を一等船室に移すことではない" "必要なのはもっとたくさんの小さな船であって、大船の中で誰がどの部屋を取るべきかで争うことではない"

[kogarasumaru]

こんなの読むくらいならばノージックとか読んだ方がよいと思うが…新書では森村進さんとか／「肩をすくめるアトラス」も

[andalusia]

『「それがわかるほど父は賢くない」というところまではリバタリアンは主張しているが、「どの子も等しく子である」という母的政府が必要だという主張は至っていないのだ。』 → えー、それがBIなんじゃねーの？

[nekoluna]

リバタリアンといってもいろいろいるんで池田先生といっしょにしないでほしい感じ

[takupe]

仮

[castle]

「自由こそが、福祉を最大化する」「自由より平等を優先する社会は、結果的にはどちらも失うことになる（ミルトン・フリードマン）」／「救命ボートもないのに「海に飛び込め」と言っているのと同じではないか」

[mangakoji]

ぼくには中曽根以降の25年の日本は「平等よりも自由を優先して、結果両方を失った」様に見えるけど

[MIZ]

『解雇規制の緩和。それ自体は「いずれは」雇用を増やすだろう。しかしそれだけは、救命ボートもないのに「海に飛び込め」と言っているのと同じではないか。』

[suzu_hiro_8823]

そして父親（的政府）が不在になりマザコン国家になるわけですね。わかります（違います

[REV]

「なんらかの精妙で深遠で高邁な理論」を元に、三等船室の乗客と荷物を救命ボートに放り投げ、軽くなった船で立ち去るのではないかと、少なくとも俺は考えてしまう。本を読む前からｗ

[Ivan_Ivanobitch]

池田先生はリバタリアンというより新自由主義者の気がする。