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038【各地の風景】路地を愉しむイベント「全国路地サミット2008長野」にいらっしゃい
どこの町にも表通りと裏通りがある。表通りは車でうるさくいし危険だが、裏通りは車は少ないし、飲み屋... どこの町にも表通りと裏通りがある。表通りは車でうるさくいし危険だが、裏通りは車は少ないし、飲み屋があったり、生活がはみ出ていたりして、歩いていて面白い。曲がりくねっていると、次に何が見えてくるか楽しみもある。 そんな道を路地(露地、小路、横町、横丁、辻子など)という。飲み屋横丁とか、焼き鳥横丁とか、裏道にはお世話になりっぱなしである。 そういえば思い出したのが、故郷の城下町にあった「牢屋小路」である。江戸期にまさに牢屋があった路地だが、この路地にお世話になるのはどうもね、。さすがに今は、町名変更している。 都市計画の世界ではずっと(今もか)、狭い路地は、日当たり悪いから不衛生、消防車や救急車が入らないから危険とて、文字とおりに日陰者扱いであった。いつの日か広げて日のあたる場所にするべきと、まちづくりではそれが正道とされてきた。 ところが最近、多分、へいぜい路地裏の飲み屋にお世話になっている
2008/09/12 リンク