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「政治」は「法」よりも重要か?(読書メモ:『哲学がわかる シティズンシップ』) - 道徳的動物日記
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「政治」は「法」よりも重要か?(読書メモ:『哲学がわかる シティズンシップ』) - 道徳的動物日記
哲学がわかる シティズンシップ: 民主主義をいかに活用すべきか 作者:リチャード・ベラミー 岩波書店 Am... 哲学がわかる シティズンシップ: 民主主義をいかに活用すべきか 作者:リチャード・ベラミー 岩波書店 Amazon シティズンシップ(Citizenship) という単語は様々に訳せられる言葉であり、単に「市民であること」を意味する場合もあれば、「市民権」「公民権」や「市民としての身分」などの制度上の地位を指す場合もあるし、「市民性」「市民に求められる資格や性格」などを指す場合もある。 欧米におけるシティズンシップの議論も、「市民権」の話をしてるのか「市民性」の話をしているのか、または「市民であること」にとって市民権と市民性のどちらが重要であるか、といった違いによってかなり様子が異なってくるようだ。 本書の第二章では、古代ギリシアでは「市民性」などを重視する「政治的シティズンシップ論」が議論されていて、古代ローマでは「市民権」などに関する「法的シティズンシップ論」がそれぞれ議論されていたと