果たして突っ込むべきか、突っ込まないべきか、考えることがよくあるわけで、というのも、私は言ってみればセールス(よく言えばアントレプレナー)、技術者じゃありません。基本的には、納得のいく答えが見つからない場合は行ってみることにしているけれども、今回は一段レベルが違いそうで、しばらく迷っている。 そんな中、とりあえずamazon.comのレビューで好評だったEmbedded Linux Primerが今日届いた。MTDなどメモリデバイス周辺について詳しく知りたかったので、これはちょうどいいのではと期待している。 日本のトップレベルの組込み開発現場では、ファイルシステムさえ冗長だと、ファイルシステムをバイパスしたり独自のファイルシステムを作ったりしている。私のメインターゲットはRYO(Roll Your Own: データベース自作)ユーザーだが、まさかそこまでとは想像していなかった。このような、