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米中覇権争いとサイバー攻撃 - ラック・セキュリティごった煮ブログ
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米中覇権争いとサイバー攻撃 - ラック・セキュリティごった煮ブログ
こんにちは、Diogenesです。 今回は、サイバーセキュリティ屋の、米中の覇権争いに関連した情勢分析に挑... こんにちは、Diogenesです。 今回は、サイバーセキュリティ屋の、米中の覇権争いに関連した情勢分析に挑戦してみたいと思います。(本稿に記載される見解・考察等は筆者個人のもので、所属組織の見解等を示すものではありません。) はじめに 米中対立が「第二次冷戦」と呼ばれだし、時代を規定する構造として定着してきました。この米国と中国の覇権争い・対立構造を指して「第二次冷戦」と呼ぶ表現は、2018年10月に、時の共和党ペンス副大統領がハドソン研究所で行った演説[1]で、激しい中国批判を行ったあたりから使われるようになった言葉です。 貿易摩擦が対立表面化の契機であったという経緯もあってか、米国はそれ以来、サプライチェーンからの中国の徹底した排除に動いている印象があります。 二十世紀の第二次世界大戦は、1929年に発生した世界大恐慌への対応に際して、列強各国がブロック経済圏を作ってそれぞれ生き残りを