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Azure&RAGアーキテクチャによる生成AIチャットボット「デバサポAIチャット」を作ってみてわかったこと(法人デバイスサポート業務活用PoC) はじめに KAG(KDDIアジャイル開発センター)/KDDIの三宅 @jnymykです。 オールAzureなRAGアーキテクチャで、生成AIチャットボット「デバサポAIチャット」を企画・開発しました。 また、この生成AIチャットボットを使って、社内文章・ナレッジデータを取り込んで法人のお客さま向けのデバイスサポート業務への活用ができるかPoCを実施しました。 今回はその中で私がプロダクトオーナー・スクラムマスター・開発者として3つのロールでプロジェクトに携わった中で得た知見、苦労したことなどを共有します。 RAGとは? RAG(Retrieval Augmented Generation)とはLLM(大規模言語モデル)の機能を拡張しAIからの回
まえがき KDDIアジャイル開発センターの末光です。 2022年末から今年の春にかけて全世界に衝撃を与えた ChatGPT の登場は、生成AI技術を民主化させたと言っても過言ではありません。 この時期を境に、業務効率化やビジネス拡大の手段として生成AIを用いることができないかを多くの企業が模索を開始し、その熱は数ヶ月経った現在でも変わっていません。 弊社も例に漏れず、生成AI技術に関するアップデートが社内チャット上で頻繁にやりとりが交わされ、大規模言語モデル(LLM)を活用したプロダクト開発も行われています。 この記事について その一環として、弊社では、開発者のさらなる生産性向上のために、GitHub社が提供する開発支援ツール「GitHub Copilot for Business (以下、GitHub Copilot)」の利用を開始しています。 実際の開発案件への適用にあたっては、事前に
執筆者: 張 君子, 大池 陸斗, 小岩井 航介 サービス開発1部 先日公開されたAndroid14から、Credential Provider APIによるパスキー管理ができるようになりましたので、実際にパスキー管理を行うアプリを試作してみました。 弊社内で、アプリ・サービスの開発を通して技術知識を身に着ける取り組みとして、「つくる会」という取り組みがあり、この取り組みの中で、今回の試作を行いました。 「つくる会」の詳細については、別のブログで紹介予定です。 注意:ここでの記載内容は、執筆者の個人の意見であり、会社の見解を示すものではありません。また、こちらで紹介しているソースコードは、調査・試作目的で作られたものであり、実際に利用される場合には十分ご注意ください。 また、当記事執筆時点のCredential Provider APIのバージョンはbeta02となっており、その後のアップ
概要 先日、弊社の情報システム部門で開催されている勉強会にお呼ばれいたしまして、「モダンなWebアプリのあるべき姿 The Twelve-Factor Appとは?」という内容でお話しさせていただきましたので、その内容についてブログとして記載していきたいと思います。 内容なのですが、The Twelve-Factor AppのそれぞれのベストプラクティスとAWSを使った場合の適合方法、それぞれについての理解とモダンなwebアプリ開発など絡めたものになっております。 Twelve-factor Appって?? モダンなWebアプリケーションのあるべき姿として、12のベストプラクティスにまとめた方法論 Herokuプラットフォーム上で開発・運用・スケールした何百何千ものアプリケーションから得られた知見が基になっている 2012年に提唱。少々古い一面もあるが、現在でも示唆に富む数々のプラクティス
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