日銀がETF買いで「日本企業の大株主」になることの大問題

やまざき・はじめ／1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 日銀の株式保有比率（ETFを通じた間接的保有比率）はすでに10兆円を超えており、GPIF（公的年金積立金管理運用独立行政法人）に次ぐ国内第2位の大株主だ 日

[maturi]

2016

[BUNTEN]

「財政の帳尻を赤字にすることに伴って発行される国債を引き受けるのがいい。」その前に財務省を刺しておく必要がありそうだな。(-_-;)

[sharia]

意訳するとＥＴＦ買いよりもヘリマネのほうがましってことなんでしょうか・・・（汗

[sgo2]

そもそも個人金融資産が1500兆もあるのに5割は活用されていない/企業が内部保留を積み上げてるのを見るに、金が足りないのではなく回ってないのが問題であり、死蔵されてる資金を循環の環に戻す政策こそ必要。