「売れなくてもよい本」の存在を認めること。これが本当の教養ではないか

1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「ほどほど論」のススメ 好評連載「香山リカの『こころの復興』で大切なこと」が終了し、今回からテーマも一新して再開します。取り上げるのは、社会や人の考えに蔓延している「白黒」つけたがる二者択一思考です。デジタルは「０」か「１」ですが、人が営む社会の問題は、「白黒」つけにくい問題が多いはずです。しかし、いまの日本では何事も白黒つけたがる発想が散見されるのではないでしょうか。このような現象に精神科医の香山リカさんが問題提起をします。名づけて「ほどほど」論。 バックナンバー一覧 果たして「良書」とは何だろうか ベストセラーを連発する出版社の編集者と話したときに、「とにかく売

[craftone]

「売れなくてもよい本」というより、「万人に売れなくてもよい本」では？

[obata_hiroshi]

ドフトエフスキーが引き合いが出されているが、あの手の古典は昔はよく売れた本であって、それが今の「売れないけど良い本」の正当化にはならない

[okoppe8]

「仕事の出来ない人」の存在、と言い換える。

[betelgeuse]

見られなくてもいいWEBサイト、と言い換えてみよう

[yusan75]

「売れなくてもよい本」の存在を認めること。 これが本当の教養ではないか｜香山リカの「ほどほど論」のススメ｜ダイヤモンド・オンライン: 果たして「良書」とは何だろうか ベストセラーを連発する出版社の編集者と