「五輪の力」は世論を変える？菅首相が仕掛けた社会実験

やまだ・あつし／1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、ＥＣ市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員（経済担当）として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。ＣＳ放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 ＤＯＬ特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 東京五輪の開催まであと1カ月に迫るが、菅義偉首相は「開催する意義」を問われても、答えないままだ。 本当のことを言えないからだろう。「私の政治生命がかかっている。東京五輪

[aramaaaa]

申し訳ないけど、俺は少なくとも仮に池江選手が金メダルをとっても、ああそうですかとしか思わない自信がある。

[LethalDose]

万が一オリンピックが成功したとしても、科学に基づかない判断で何が良かったのかは全くわからない。強行するのなら、せめて死者が増えないことを祈るばかり。

[takuzo1213]

まあ舐められた話だが、安倍政権の諸問題が今どうなっているか考えたら十分あり得る話。メディアがスポンサーになってしまうという歪んだ構図の影響も大きいだろう。