エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第66回 「真面目」な「当て字」 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
「まじめ」という語は、「正(まさ)しき目」ないし「真し目」、あるいは「真筋目」からできたものだ、... 「まじめ」という語は、「正(まさ)しき目」ないし「真し目」、あるいは「真筋目」からできたものだ、とする語源説がある。「まじまじと見る」の「まじまじ」は真顔の意もあり、関係があるとされることもある。 江戸時代に、真剣さ、本気さ、そしてそうした状態を感じさせる顔つきや態度という意味をもつ口頭語として現れた語であるようで、『日本国語大辞典』第2版などによると、370年ほど昔の文献に登場する。「まじめなるかほ」と、仮名草子『仁勢物語』下(早稲田大学蔵)に用いられている。 江戸時代のうちに、漢字による「真面目」という表記が現れる。たとえば、「真面目(まじめ 振り仮名)くさつて」と、松亭金水(1795-1862年)の人情本『秋色絞朝顔』初編下第六回(早稲田大学蔵)にあるように使われていく。 この漢字3字による表記は、中国では蘇軾も用いているが、それは実相を意味する漢語としての「真面目」(シンメンボク・
2010/10/12 リンク