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6-2 ローマ字の迷宮2 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム
ローマ字法の混乱には、また意外な側面もあります。長音の表記は、訓令式やヘボン式では原則的に長音府... ローマ字法の混乱には、また意外な側面もあります。長音の表記は、訓令式やヘボン式では原則的に長音府を母音の上に付けることになっていたはずでした。ところが、ある時「お」の長音を「ou」と表記するローマ字表記が突然世の中に一般化し始めたのです。どうしてだと思います?なんとこれがワープロの普及のせいなのです。1978年に登場したワープロは、瞬く間に日本社会に浸透しましたが、そのワープロのローマ字変換が、長音の「お」を「ou」で出すために、これが正しいローマ字の長音表記と誤解されて広まった、というわけです。テクノロジーの発達が、表記法に影響を与えた例と言えるでしょうが、これは「ワープロ式」と命名しましょう。ワープロ式は、ヘボン式や訓令式の下位区分となりますから、学術的には「ヘボンワープロ式」(例: 装置 souchi, 消灯 shoutou)などと呼ぶべきなのでしょう☆-(^ー’*)b 身の回りを見
2010/10/04 リンク