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料理上手は60年の豊作であるとか/鶏を絞める話 - illegal function call in 1980s
わが家ではオイルショック(1973)の前までは養鶏をやっていた。73年の後もほそぼそと続けていたが第二... わが家ではオイルショック(1973)の前までは養鶏をやっていた。73年の後もほそぼそと続けていたが第二次(1979)で完全に手を引いた。理由は飼料高である。養鶏は利益率が低い(これは卵は物価の優等生、を裏から見た図になる)。それでも往時には3,000羽を飼っていたそうである。規模が大きくなるほど為替と飼料の値段が効いてくる。 3,000羽というのは人の記憶で生産/原価管理ができる限界だと、かつてばあさんがいっていた。逆にいえばばあさんは3,000羽の鶏どものコンディションをおよそ覚えていたことになる。じっさい遺された農業日誌を開いたときには驚いた。細かい線が縦横に網目のように引かれている。Excel風にいえば、縦軸が鶏の番号、横軸が日付である。そしてマス目には○と☓が記されている。 鶏は1日に1個しか卵を産むことができない。たまに休む。お休みが続くと要注意のサインだ。☓が一定日以上つづくか
2014/11/03 リンク