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【書評】石が書く | 自然の戯れというよりも……【ロジェ・カイヨワ】 - 羊を逃がすということ
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【書評】石が書く | 自然の戯れというよりも……【ロジェ・カイヨワ】 - 羊を逃がすということ
石への興味というものは、あまり共感を得られないのだろう。 その昔、高校の修学旅行で山口の秋芳洞に行... 石への興味というものは、あまり共感を得られないのだろう。 その昔、高校の修学旅行で山口の秋芳洞に行ったことがある。所謂鍾乳洞で、つららのように垂れ下がった鍾乳石を見ることが出来る。お土産に、私は切り出した鍾乳石を買った。見目鮮やかな橙色で、こぶし大くらいの大きさだったが、その割に重量感はなく、洋菓子のような層構造が美しかった。私はそれをうっとりする気持ちで眺めていたのだが、親には随分馬鹿にされたものだった。「文鎮にしかならない」と言われた記憶がある。さて、あの石は今どこにあるのだろう。捨てるにしても、何ゴミで捨てれば良いのだろうか? そう思うと矢張り、石集めというのは厄介な趣味なのだろう。 石と言えば、これはもっと昔のことだが、小さな頃にアンモナイトの化石を何処かの博物館で買ったことがある。ごつごつした石の中にアンモナイトが入っていて、表面にはその殻の模様が立体的に浮き出ている。丁度、フォ