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TGS2024
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19 4 資料 朝鮮学校への嫌がらせ裁判に対する意見書 板垣竜太 † 要約:本資料は,朝鮮学校への嫌がらせ事件について京都地裁でおこなわれている裁判の ために書いた意見書を全文活字化したものである。前半は,朝鮮学校の現状に関する説明 である。日本および朝鮮民主主義人民共和国のカリキュラムとの比較,教科書の歴史的な 変遷,朝鮮学校の組織体系などについて論じた。後半では,まず日本における民族教育史 をたどりながら,民族教育権という概念が弾圧と抵抗の歴史のなかで編み出されてきたこ とを論じた。次に,保護者が子どもの言語習得や自尊心の確立を願って朝鮮学校を選択し ていること,受け身ではなく自分たちの学校と認識しながら子どもを送っていることも述 べた。その上で,本件が,歴史的にも他国との比較においても典型的なレイシズム事件に 他ならないことを論証した。 キーワード:朝鮮学校,民族教育権,
なぜ「判例」が必要になるのでしょう?日本の裁判制度は、「法律」を元に裁判官が判断を下します。でも、法律をもってしても判断が難しい局面では?以前に行われた、同じ様な内容の判決を参考にするのです。そのような、参考となる判決を「判例」といいます。 このコーナーでは、日本の判例と、それについて批評した文献について取り上げ、その見方、探し方を紹介します。 1.「判例」とは 一般的には、「先例となる"判決(裁判)"」を意味するものとして使われています。 狭義には"拘束力の最も強い最高裁判所の法律的判断"を指します。 ここでは「裁判所が特定の訴訟事件に対して下した判断で同種の事件を裁判する際の規範となるもの」で、判例集や判例雑誌、データベース等に掲載されたものを「判例」として紹介していきます。 2.判例の構成 判例が引用される場合、裁判所名・裁判の種類・裁判年月日・事件番号・出典が記載されて
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2024.02.26 お知らせ 図書利用カードの更新について 詳細は図書館ウェブサイト新着ニュースをご確認ください 2024.01.18 お知らせ 【在学生・教職員の方へ】春期 貸出期間延長のお知らせ 詳細は図書館ウェブサイト新着ニュースをご確認ください 2024.01.18 お知らせ 【卒業・修了見込生の方へ】年度末の貸出について 詳細は図書館ウェブサイト新着ニュースをご確認ください + もっと見る
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