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幅はジムニーと同じたったの1.4m! 売れ残っていた都心の旗竿地に建つ超狭小住宅の「狭さをまったく感じない」アイディアとは | ENGINE (エンジン) |クルマ、時計、ファッション、男のライフスタイルメディア
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雑誌『エンジン』の大人気連載企画「マイカー&マイハウス クルマと暮らす理想の住まいを求めて」。今... 雑誌『エンジン』の大人気連載企画「マイカー&マイハウス クルマと暮らす理想の住まいを求めて」。今回は、都心の住宅街に建つ建築家ご夫妻の自邸。うっかり見落としてしまいそうなその家は周囲を建物に囲まれた狭い旗竿地に建っていた。デザインプロデューサーのジョースズキ氏がリポートする。 小さなジムニーが大型SUVに見える? 東京・広尾の、駅から少し離れた住宅街にある、吉田州一郎さん(48歳)とあいさん一家の自宅+シェアオフィス。建築事務所アキチアーキテクツを主宰する2人の拠点は、ぐるりと周りを建物に囲まれた61平方メートルの旗竿地に建っている。旗竿の間口部の幅は2.5m。奥の一番広い所でも4.1mしかない細長い敷地だ。狭い通りから見えるのは、窓が4つ縦に連なった幅1.4mの部分のみ。手前に置かれた、古い軽自動車規格のスズキ・ジムニー(1997年製・幅1.4m)と同じ幅しかない。小さなジムニーが、大型