偽造の疑い 元従業員関与のプロトタイプ版ポケモンカード

ポケモンカード界隈が激震しています。 海外ポケモン専門ニュースサイト「pokebeach.com」によると2024年にオークションサイトで数100万ドル相当の取引があったプロトタイプ版ポケモンカードに偽物の可能性が浮上しているとこのこと。 これらの貴重なカードを出品したのは、2008年までクリーチャーズに勤務していたポケモンカード生みの親の一人、赤羽卓美氏と協力したポケモンカード鑑定会社のCGCです。 当初、これらのカードは日本で基本セットが発売される前の1996年に制作された初期のものということで売り出されました。一部、赤羽氏のサインが入っているカードもあります！ しかしつい先日、海外ポケモンファンの集まるelitefourum.comに衝撃の報告があがりました。なんと、購入者のひとりpfm氏が分析を試みたところ、どうやらこのカードは2024年の夏に印刷されたものの疑いが発覚したのです。