ビッグバン直後、時間は現在より「5倍」遅く流れていた | Forbes JAPAN 公式サイト（フォーブス ジャパン）

宇宙誕生から10億年間、時間は今より5倍遅く流れていたとNature Astronomyに7月3日に掲載された最新研究で明らかになった。 アインシュタインの一般相対性理論の重要な予測が正しいことを証明するこの発見は、天文学者が宇宙の彼方を観察するとき、彼らは宇宙が「若かった頃を見ている」だけではなかったことを示した。見ていたのは「スローモーションで動く」宇宙だった。 138億年前にビッグバンによって誕生したと考えられているこの宇宙は、それ以来、膨張を続けている。しかし、膨張スピードは一定ではない。年を経るにつれ、時間の流れが速くなっていると、研究は述べている 宇宙における時間の遅れ 宇宙におけるこの時間の遅れは、190個のクエーサーの研究から導かれた。クエーサーとは、非常に明るい超大質量ブラックホールで、はるか彼方、つまり古代宇宙の銀河の中心にある。 クエーサーは、宇宙が現在の10分の1の

[tonocchokun]

つまり好きな人と一緒にいるときの時間の流れはこのときに比べたら何倍早いのか？

[Shin-JPN]

id:gabill もちろん相対的にしか測れないものですが、光速度不変という絶対基準があるので、それとの相対ですね。

[dgen]

単純にビッグバン直後は宇宙における物質の密度が高いから重力も強く時間が遅れてたってこと？それをクェーサーの観測で証明したってことだよね？

[gabill]

時間の進みは何かとの相対でしか測れないと思うけど、そのクエーサーは時間の進みと独立していたのかな。時間の進みが5倍遅かったのではなく、クエーサーが5倍速だった可能性はないかな。

[nuara]

じゃー、年取ったせいじゃなかったんやな(予定調和ブコメ)。