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台湾総統・立法委員選挙の投票結果を見て雑感⑦台南市七股区の事例 : ふぉるもさん・ぷろむなあど
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台湾総統・立法委員選挙の投票結果を見て雑感⑦台南市七股区の事例 : ふぉるもさん・ぷろむなあど
民進党現職の郭國文(新潮流系)は頼清徳直系で、日本との交流活動にも積極的な議員である。今回の選挙... 民進党現職の郭國文(新潮流系)は頼清徳直系で、日本との交流活動にも積極的な議員である。今回の選挙では前回と比べて22,110票(9.03%)も減らした(投票結果は前回のエントリーで示した)。この一帯は本来、深緑とされており、郭國文の苦戦は意外にも思われるが、これには背景事情がある。 第一に、太陽光発電パネル設置をめぐる争議である。民進党政権はエネルギー転換政策の一環として、太陽光発電を積極的に推進している。とりわけ、旧台南県沿岸部では台南市政府の主導で太陽光発電パネルの大量の設置が進められているのだが、それによる生態系破壊の懸念や利権問題などが地元住民の怨嗟の的となっている。この問題については、こちらのエントリー「太陽光発電をめぐる争議(台南市北門・将軍・七股区)」(2023年1月24日)を参照されたい。 第二に、緑系の分裂である。今回、無所属の対立候補として出馬した地元市議・陳昆和は弁護