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贈る言葉
fotheringay.hatenablog.com
ここの牧場のフェンスに 一部、有刺鉄線が使われているんだけど、 どうもこれが嫌だ。嫌で嫌で仕方がない。 この有刺鉄線のせいで、ハッティさんの美しいたてがみが、この3ヶ月で薄毛になってしまった。 有刺鉄線の間に首を突っ込んで、フェンス外の草を食べるので、その時にたてがみが有刺鉄線に引っかかって抜けてしまう。 12月引っ越し当初、こんなにわさわさなゴージャスなたてがみが、 ↓ ↓ 今やこんなに薄毛になってもた。自慢のたてがみがーーーっ、悲しい。 これから春夏に向かって涼しくて良いのだけど、それに、たてがみはまた生えてくる。けれども有刺鉄線がある限り薄毛になるのは免れぬ。 この有刺鉄線をどうにかしたい。 前々からそんなことを木こりのおじさんと立ち話をしていたら、 うちの土地を使っていいから有刺鉄線取っちゃえば。って言ってくれてたので、お言葉に甘えて、その部分の有刺鉄線を切ることに。 ポールに張っ
ハッティさんの牧場の横は、 木こりのおじさんの土地で、入り口近くは薪を割ったり木を切ったりする作業場になっているの。 先日、 木こりのおじさんの息子さんが、いつものように薪割りをしていたよ。 何事もトライしてみたい好奇心旺盛ワクワクな“いっちょかみ”のふぉざちゃんは、前々から、薪割りやってみてーな。と横目で見ておりました。 この日は天気も良いし、薪割りやってみたい衝動が抑えられない。うううっあ"ーーーっ。 「もし、お邪魔じゃなかったら、薪割りちょっとやらしてくれないかしら?」 木こりの息子さんは快く承諾してくれた。 切り株の上に薪を置いて、狙いを定めて なんかひっぴり腰だけど、薪割り初体験🔰 いくぞ。 オラオラオラオラオラおりゃーーー!!! ビヨヨヨーーンって振動きた。 斧は薪に命中したけど、薪に刺さらず跳ね返った。 「そんなんじゃダメダメ。もっと斧を後ろに振りかぶりって思いっきり振り下
牧場は雨続きの為、相変わらずぬかるんでいるんです。 ぬかるんです。 今週は月曜日から晴れているけれども、また週末には雨が。。。ウグググ。 ハッティさんもドロだらけ。私もドロだらけですわ。 月曜日にはヘイロールをデリバリーしてもらった。多分これが最後の冬のヘイロールかな。次、デリバリーしてもらうのは秋の深まる頃。 そんなフィールドで、 動物の足跡を発見したよ。 まあね、大発見ではないけど、発見した。 なんか、いかにも肉食獣って感じの足跡。 誰のっ?? はっ、 も、もしや山崎先生?? でも、山崎先生はもっと爪が長いな。山崎先生フロム「伝染るんです。」 山崎先生ではないとすると、 イギリスで一番大きなミートイーターアニマル、バッジャー(アナグマ)だと思ったが、 調べて見たら キツネくんだった。 言われてみればキツネっぽい。 そして次の発見は、 ハッティさんの足跡に紛れて、ちっちゃい足跡も発見した
先日、 久しぶりに晴れた。 そんな日はハッティさんと遊ぶ。 ハッティさんがヘイを食べている時に、ハッティさんに乗ってみた。 しかも、お姫様乗り❤ ウフフ 写真撮ってー。 と、お願いしたら、 絶望的なカメラワークでゲンナリ。 つーか、ゲンナリを通り越して腹立ってきた。 は? 何これ。 ハッティさんのプライバシー保護の為、目隠しですか?? もしくはハッティさんの目が隠されて犯人みたいになってるし。 こんな感じのハッティさんの目がちょうどゲートで隠れている写真が4ショット。ぜーんぶ目が隠れてる。 かと思えば、 ヘイネットでハッティさんの顔が隠れているこの様な写真が3ショット。 せっかくの晴れの日のハッティのさんの背中にプリンセス乗りして気分はお姫様気分だったのに。 頭の中でのイメージは、 「リボンの騎士」のお姫様仕様のサファイア(あたし)と、オパール(ハッティさん) なのになのに、 悲しいことに
昨日、牧場の ウッドランドエリアを探索していたら、 おおっ、 コレは、キクラゲではないかっ!! キクラゲ発見!! 新しい牧場での野生の食用可キノコ、記念すべき第一弾はキクラゲでございますよ、奥さん。 色々とキノコは今の牧場でもお見受けしたのですが、インクキャップとか馬糞の山に生えてたけど、食用ではないのでスルーしてました。今回、食用可のキクラゲでテンションアゲアゲ。 さて、ピックしてきたキクラゲちゃん、 よーーーく洗うぞ。 そして観察。 ぷにぷにしてるどーーー。裏側は葉脈っていうか血管みたいのんが結構グロいぞ。 ぷにぷにの手触りからしてなんかなんか内臓系にも見えてきた。ウゲっ。 乾燥キクラゲしか知らない都会人だった私の生キクラゲについての感想はそんな感じーー。 キクラゲをどう調理してやろうかな。とフィールドを歩きながら考えていると、エッジにステインギーネトルがワラワラと生えてきてるではない
久々に クッキー焼いた。 チョコでデコレーションしてみたぞ。 そう言えば、「チョコクッキーの贈り物」っていうキュンキュンする漫画があったなあ。ストーリー覚えてないけど。遠い目。 なんかなんかクッキーって青春胸キュンアイテムだわ。 キュンキュン指数100。 中学のとき1学年上に本田恭章似の超カッコいい先輩がいてドキドキしながらその先輩に手作りクッキー渡したっけな。女子はそーゆー思い出あるよね。 思い出の中のかっちょいい中3の先輩はいまだに先輩だわ。←このニュアンスわかるかなー。 クッキーは基本、粉とバターと砂糖と卵黄を混ぜて焼くだけなので、中学生でも小学生高学年でも手作り出来るお役立ちアイテム。とりまクッキー❤みたいな若さの特権。それがクッキー。 今思うと、あんま話したこともない中ぼう女子からの手作りした食べ物とか、私が男子だったら嫌かもねー。捨てるかも。(←ひどいっ) と、 淡いキュンキュ
それは、 みぞれ混じりの冷たい雨が降る午前中の牧場での出来事でした。 ゲートの傍の(干し草)ヘイロールのカバーが緩んでいたので、結び直そうとロープを外していると、 ゲート越しにヘイを食べてたクラッカー先輩がカバーの音におどろいて、急に走り出そうとしたのです。 そしたら横のゲートのバーの間から頭を突っ込んでヘイを食べていたハッティさんが突然動いたクラッカー先輩に連動して、ビックリして動こうとするけど、一瞬、バーとバーの間に頭が挟まってうまく出れなくなって、その後すぐさま頭は出れたけど、 なんと、 おでこに傷を負ってしまいました。 イケメンが台無し。 大きな馬のクラッカー先輩がささいな音でも驚く超ビビリ馬さんなので、それにつられて被害を被るのはいつもハッティさん。以前の脚の肉離れもそうだった。 けれどもヘイをゲートの近くに置いていたからこんな事になっちゃったのは事実。ハッティさんごめんよ。 も
イギリスには、 ソーセージキャセロール (ソーセージの煮込み) なる料理が存在する。 ソーセージキャセロールほど、当たり外れが激しい料理がは他にあるだろうか。 まあ、ほとんどの料理が当たり外れがあるのが前提のうk(UK)の食べ物だが。8~9割ハズレ。 私がソーセージキャセロールなるものを初めて食べたのは、日本人の集まりママ友の会だった。一人一品持ち寄りでのお茶会。 場所提供のママが、我が家の定番のお料理よ❤と出してくれたのはソーセージキャセロール。ソーセージではなく、ソーセージミートを使って缶のトマトスープで煮た物だった。 これがどうも私の口に合わず、作り笑いしながら頑張ってみたけど匂いからして無理。以後トラウマとなり、ソーセージキャセロールなどと言う料理は、我が家の食卓に上がってくることもなく、私の中で忘れ去られた存在だった。 それから月日は流れ、その頃の私はテニスクラブに所属し、テニス
2月になりました。 カレンダーをめくりましょう。 ピロン。 おや? 君は? ハッティさん?? ハッティさんじゃないの!!カレンダーの写真にちゃっかり登場しちゃって、どしたの? って 思うくらいハッティさんにクリソツな2月のカレンダーポニーのセイントくん。 このカレンダー、アメリカのメリーランド州の gentle giants draft horse rescue というホースレスキューファームが作ってるカレンダー。 娘ちゃんがクリスマスに買ってくれた。 ↓表紙 ↓裏表紙 悪徳ホースオークションや屠殺場、飼育放棄や虐待からレスキューされてみんなに大切にされて暮らしている。 セイントくんと、うちのハッティさんがどんだけ似ているか比べてみよう。 ↑こちらハッティさん。 ↑こちらセイントくん むっちゃ似てるでしょ。模様の入り具合も前髪の黒と白がまだら具合もそっくり!! うちのハッティさんもセイン
先日、 たこ焼き🐙を作ったぞい。 正確には、中身はえび🦐なのでたこ焼きではないのだか、まあ、たこ焼きと言うことで、 はい、OKでーすっ。 なぜ、たこ焼きを作ろうと思ったかというと、 クリスマスディナーで使った紫キャベツが余っていたからなのです。どうにか使い切りたい。 なので、キャベツと言えばたこ焼き。 紫キャベツのたこ焼きなんてちょっとポッシュじゃなくて?奥さま。 知らんけど。 し・か・もっ、 なんちゃらスキーバーと言うデンマークの焼き菓子専用フライパンを使ってのたこ焼!!通常のタコ焼きよりひと回り大き目のジャンボたこ焼きが作れます。なんておされなんでしょう。 つか、 小洒落たなんちゃらスキーバーなるものはいまだ作った事はなく、うちではジャンボたこ焼き専用フライパンとして定着。 ↓過去時事こちら↓ fotheringay.hatenablog.com ささっ、 紫キャベツでジャンボたこ
年末に、 ストームが吹き荒れたヘゲレスここらへん。 ストームの名前は何やったかなー。忘れた。 その時に牧場の大きなもみの木が倒れて、あわやフィールドシェッド直撃だったのですが、約1mでギリセーフ。 過去記事 ↓ ↓ ↓ fotheringay.hatenablog.com その倒れた木は、入口のバンガローの木こりのおじさんの所有する土地の木なので、木こりのおじさんが、天気が良くなったら撤去するからもうちょっと待ってね。って言ったけど、ふぉざちゃんはこの倒れた木の感じが森っぽくて好き。撤去はいそがなくていいよー。 どうやらハッティさんもその倒木が好きみたいで、 秘密基地にしているようです。 フラットになってる所で寝てるっぽい。 その証拠にしっぽにもみの木の葉っぱが付いてる。 枝葉が絨毯になって、寝転がるのにちょうど良いのね。今週は夜はマイナス4℃になるらしいので、風や寒さが防げます。 ハ
今年も暮れようとしています。 2023年はいろんな意味で動きのあった年でした。 まず、牧場の引越し。 前の牧場と、爺さまとのお別れが悲しかったけれど、出会いがあれば別れもある。 今思えば、去年の今頃から、 今の牧場へのアプローチが始まっていたのだ。 しかし、その時の借主のAさんの、わたしたちへの不当なレント代の又貸しが発覚して、2月に引越し予定だったけど急遽キャンセルになったのでした。 そして、 11月に、今の牧場のオーナーが私達のことを覚えていてくれて、Aさんが牧場を去るので、借りないか?と声をかけてくれて思わぬ展開となりました。 そして12月に念願の家から車で2分の牧場のお引越し。それが今年の年末にして1番のニュース。 それから、 ハッティさんの健康状態にも色々な事がありました。 夏頃、ハッティさんの内ももにサーコイドという皮膚癌の一種のオデキができたり、メランダーという皮膚病になった
今年も 庭にワラワラ生えている草でX'masリースを作るどー。ハンドメイドリース。 毎年、エバーグリーンで枝ぶりの良すぎるワサワサのローズマリーをへし折ってリースのベースに使うのですが、 10月頃、ガーデン鋏を新調しまして、その切れ味がスパっとむっちゃ良く嬉しくって嬉しくって、エドワードシザーハンズのごとくにチョキチョキとチョキチョキが止まらんくなってました。誰かー止めてーーー状態。と言うことでローズマリーも選にもれずスッキリ過ぎるくらい切ってしまいました。 なので、12月の今、リースのベースになるような枝ぶりが無いです。 ふぉざちゃん切り過ぎーーー。 やばし。 あっ💡、そうだわ、牧場の倒木のもみの木を使おうっ!!大きな松ぼっくりもある。もみの木の香りはクリスマスの香り。 今年はアイビーのブラックの実がついていないのが残念。 しなびたオレンジはいつもリース用となる。 フロントガーデンのコ
一昨夜からの強風で、昨日、 なんと、 木こりのおじさんの大きなもみの木が牧場側に倒れました。 オーノーっ!!こんなことってあるのっ! あと1メートルでステイブル直撃。 不幸中の幸いだった。 裏側から見てみると、 なんと、大木が二本倒れている。 ハッティさんたち、さぞかしビックリしたことでしょう。 ハッティさんたちに大きな怪我は無かったのですけど、 ビックリして、走りまわって、足場も悪く泥濘みに脚を取られたのか、何気にハッティさん、後ろ足左(前回蹄の打ち身と同じ脚)を少しヒッコラヒッコラしているので、フィールドシェッドを簡易ステイブルにしてそこに入れて様子見。 ふぉざちゃん、半泣きだったけど、 隣の牧場のおじさんが超親切で、ハッティさんの脚を診てくれたり、ストロー敷き藁を分けてくれたり、凄く心強いです。おじさんありがとう。おじさん曰く、「左後ろ足つま先立っているので、マッスルを傷めてるっぽい
12月4日(月曜日) 無事にポニーちゃんのお引越し完了しましたっ!! 昨晩は、心配でなかなか寝付けませんでした。ハッティさん、ちゃんとホースボックスに入ってくれるかなと。 が、 そんな心配をよそに、お引越し日の今日、 ハッティさんはお引越しを待っていたかのようにサクサクとホースボックスに乗り込んでくれて、あっさり何の問題もなく、牧場を出発。 ホースボックスにおとなしく入ってクラッカー先輩が入るのを待つハッティさん。 ホーストランスポートのおじさんが出発したあと、地主の爺さまにお別れを言って泣いちゃうかなって思ってたけど、そんなセンチメンタルに浸る暇はなく、と言うのも、ホーストランスポートのおじさんよりはやく引越し先に着きたいので、とてもとてもお別れが忙しなくなってしまいました。クリスマスカードを渡して、今度またクリスマス前に来るからね。と爺さまと約束をして、牧場を後にしました。 もし急いで
明日の今頃は、 僕ら新しい牧場に引越ししています。 昨日の土曜日、引越し先のランドオーナーとその息子さんが寒空の下、フェンスを設置してくれました。作業はサクサク進み半日で完了! 日曜の今日、牧場は引越し準備OKなんだけど、ホーストランスポートのおじさんが日曜日は他の仕事が入っていて、 引越しは月曜日、朝10時半になりました。 と言うことで、 ここの牧場で過ごすのは今日一日と明日の10時半までとなったハッティさん&クラッカー先輩。 最後にここの牧場で、 季節がらハッティさんにはルドルフになってもらいましょう。 クリスマス仕様ハッティルドルフに草をあげるふぉざちゃん。 たくさんの思い出のあるこの牧場ともお別れのときがやって来ました。 地主の爺さまとお別れするのが辛いな。毎週末、ケーキ焼いてをおすそ分けしてたのだけど、いつもいつも、「とてもとても美味しかったよ。ありがとう」との電話をくれました。
今日は12月1日。 アドヴェントハウスがお目見えする日です。 アドヴェントカレンダーとも言う。 ↓詳しくはこちら↓ fotheringay.hatenablog.com これからX'mas気分が徐々に高まって行きます。まだまだ序の口だけどね。準備期間がワクワクするどーーー。別にジーザス信じてる訳じゃないけど、X'masは子供の頃からワクワクするよね。洗脳されまくりー。あはっ。 さてさて、先日、 X'masプディングの仕込みを終えました。 過去記事を見たら、なんとまあ、マジで、テキトーに作り方などを記していたので、ここにちゃんとクリスマスプディングの材料、作り方を記しておくぞ。 もう、テキトー人間だなんて言わせない。決して。 材料 ミックスドドライフルーツ 500g Suet(牛脂) 110g 小麦粉 55g ベーキングパウダー 小々 ブラウンシュガー 225g ブレッドクランブル 110
先週からちょくちょくと 引越し先の牧場の掃除に行っています。 前の人の馬が残して行ったブツ拾いとか。ゴミ拾いとか。 入口ゲートあたりになんや気持ち悪い植物が蔓延っいるので、それの伐採とか。 なんだろこれ。何気にエルダーフラワーに似てるけど木じゃないし。犬っぽいような薬っぽいような形容し難い匂いがするど。sambucusかな。 引っこ抜き作業は結構腰にくるのでボチボチやって行こう。 水飲み場のトラフの掃除。 水を抜いてゴシゴシブラシで洗いたかったけど、体感温度マイナス1℃やし、氷が張ってたし、超寒超冷。無理。無理ー。無理っすーー。いずれやろう。 牧場散策。 ウッドランドに面した所にはスローベリーとローズヒップがっ!! 新天地でもローズヒップ習慣できそうだわ。 エッジの木々にはおしゃんな松ぼっくりがいっぱいなってるー。 おおー、いい感じ。素敵な牧場だわ。 グッドなアゲアゲ気分。悪い予感のかけら
先週の日曜日に 引越し先の牧場のオーナーとフェンスの設置についての話が進んだ。資材が揃うであろう12月最初のウイークエンドに皆で一緒に作業をする事に。 その他の諸々、フィールドシェッドの足場をコンクリートにしてゲート作って馬小屋にするとか、物置の設置とかは、ぼちぼちやって行こうということになりました。 フェンスさえ設置してくれたら引っ越しはできる。 なので、牧場の引っ越しは12月の2週目あたりになりそう。本当に引っ越し出来るのかなと不安ではあったけど、段々と現実味を帯びてきたどー。家から3分の願ったり叶ったりの牧場。 今の牧場を去るのはとてもとても辛いですけど。ちょっと今はあんまり考えたくない。 その矢先のことです。 水曜日、牧場に行ったら、ハッティさんが今度は左後ろ脚を庇うようにヒョコヒョコ歩いているではないですかっ。 どーしたのーーー。うそーーーー。なんてことなのーーーーっ。 フィール
先日、 ヘゲレス人のダンナ、ベジの人が、 「ウドーが亡くなったらしいよ」 と言った。 ベジの人は、70sロック大好きオタク人間である。大体の70sの大物ロックバンドは日本公演の際には絶対にプロモーターはウドーだということを知っていたのだ。 私達日本人が海外の人と共通のロックバンドの話題で盛り上がることができるのは、ウドー音楽事務所が70年代からロックバンドを日本にガンガン呼んでくれたお陰であると思う。ロック文化の共有。少々英語が通じなくとも話は弾むのだ。ブドカン(武道館)、オーサカフェスティバルホール、コセイネンキーン(厚生年金会館)とか、数々のレジェンドライブが生まれた。 ベニューまで知っているからな。こちらロックオタクなやつらは。 アーティストたちは日本公演、特に武道館は特別感があるみたいで、当時の海外バンドは武道館でライブをすることがステイタス、成功の証だと言われていたようだ。(今も
ハッティさんの 蹄も回復に向ってホッとしたある日、 ふと顔が痒いのに気が付く。 髪の生え際からおでこのあたり。まぶたにもポツポツと赤い虫刺されの跡が。 次の日の朝、 ポツポツがふえてるーーー(汗)眉毛の部分も噛まれてるー。で、っぱなく顔が痒い。赤いポツポツが熱を持ってるぽい。 もしや、これれってダニ?? ダニーに噛まれたか? そう言えば、ステイブルに入れるストロー敷き藁を抱えてハッティさんの療養部屋を作ったあたりから頭が痒かったっけ。 今回、初めてストロー敷き藁をブロックで買ってからのこの噛まれよう、絶対に敷き藁に潜んでたマイツ(ダニ)だわ。それしか考えられない。 ハッティさんもストローを敷き詰めたステイブルで療養中に足をマイツ(ダニ)にやられたらしくガンガン地面に打ち付けていたので、マイツ(ダニ)のお薬を足首のフェザーにつけたりしたけど、療養中にステイブル内でハッティさんと長時間スキンシ
先週 牧場で、 いつもならハッティさんは呼ばなくとも、ふぉざちゃんが来たら走って寄ってくるのに、この日は呼んでもなかなか来ない。 おーい。ハッティさん。どーちたのお? あれ、 うそっ、 オーーノーーー💦 ハッティさん、後ろ右脚を庇うようにヒョコヒョコ歩いて来るではないか。 どうしたんだ?ハッティさん。 牧場をチェックしたら、牧場の縁で滑った跡があるので、ここいらで滑って捻挫したのか? 脚の関節や筋肉を触って、わりと強くぎゅっとおさえても、嫌がらない。骨は大丈夫。打ち身もなさそう。 もしや蹄の病気、ラミナイティス(蹄葉炎)なのか? 蹄を裏ぼりして、蹄裏を押したりしたけど嫌がらない。 えーーー、何?何が原因でヒョコヒョコなってるのー。 もしかして足裏にアブセス(膿瘍)の前兆?? 取り急ぎ、痛そうなので痛み止めをもらいたい。 なので 清水の舞台から飛び降りる思いで、馬獣医を呼んだ。と言うのも、
10月は 雨が多いヘゲレスのこのあたり。 そしてひと雨ひと雨と寒さが増してゆくのです。 先週なんか息が白い日があったどー。 雨が降って、ハッティさんのコートが濡れるとブラッシングが出来ないので、晴れた日は心ゆくまでブラッシング。 ハッティさんの胸元やたてがみをブラッシングしている時、ハッティさんは必ずをふぉざちゃんの肩に首を乗せてきます。 肩乗りポニー。 結構重いんだこれが。 背中をムハムハとグルーミングバックをしてくれます。 重いけどかわいいやつ。 んでもって、 こんな感じの角度になったら、 ゴム製の馬のお面を被ってる人みたいになってもた。 馬人間ですね。 見れば見るほど馬人間だわーーー。ツボる。見るたびに爆笑💨 何かしら淋しかったり悲しかったりしたときにこの写真を見て爆笑してくらはい。 秋が深まってまいりましたね。 牧場のイバラのトンネルの紅葉がきれいです。 そして 今日は一日中雨で
今週のお題「納豆」 ホームメイド納豆への道①からの続き。 初見の方は前回の記事から見たほうが悲壮感が伝わっておもちろいと思う。 さて、 納豆を手作りするにあたっての、納豆菌、つまり納豆が来週まで手に入らない。 けれど、納豆作りたい炎はメラメラと燃えているのだ。 んで、 禁断の果実をかじってしまったの。 はい、 ググってしまいました。 《自然界の菌で納豆の作り方》 ああ、なんかなんかもうヤバいフラグが立っちゃいましたね。 けれど、その時の私は納豆が作りたくてしようがなかったのですもの。 ググッった内容はローズマリーの葉で納豆作りというもの。 失敗した時のことを考えて、大豆ではなく、なんとなくラベルの写真が納豆に似た感じの豆の水煮を使う。多分ピント豆だったかと。。。 ああ、もう、、、大豆じゃないので納豆ではない別物になるのは想像に容易い。。。 この時点で失敗確定していた。 もうね、いつもの見切
牧場の 樹齢100年のクッキングアップルもやっとピークを過ぎて、林檎地獄からやっとやっと開放されたと思いきや、 ぬあんとっ、 義理姉から箱入り青りんごをもらった。 その経緯は、義理姉が仕事仲間から青りんご一箱もらった際に、うちにポニーちゃんが居る事をその人にメンションすると、なんとうちにも一箱くれた。 ポニーちゃんが居ることがわかると、動物に優しいこの国に人々は、知り合いの知り合いでも面識無くとも林檎を一箱くれるのだ。この国の動物愛護心っぱねえどー。ありがたい。 けれど、ポニーちゃんに林檎をあげるのは1日2個が限度。特に青りんごは酸っぱみがあるからね。 馬が人参とか林檎をいっつも主食のように食ってるみたいに思われがちだけど、甘い物の食べ過ぎは馬も人間も体に悪いのです。 なので、腐らせては申し訳ないので人間もいただくぞ。 一段28個が5段。計140個。 140個の「箱入り娘」ならぬ、「箱入り
それは 8月28日のこと。 広い方のフィールドに、ひまわりが、ぽっと生えていた。 これは絶対にひまわりだ。 芽、葉の形状、葉の付き方を小学校の時に観察したお陰で花が咲いていなくともそれが「ひまわり」だと分かる。 なぜ、 こんなところに生えて来たのか。民家のバードフィーダーのひまわりの種を鳥が落としてしまったか、もしくはリス君が種を隠した場所を忘れてしまったのか。 リスは隠した餌の場所を60%忘れるらしい。買いだめした物を忘れてまた同じ物を買ってしまうアタシはリス君。 もう夏も終わりだというのにまだこんなに小さくて、今から花を咲かせることはできるのだろうか。 その日からそのひまわり観察が始まった。「ひまわり見守りたい」なんか地域おこしの協力隊みたい。 9月13日 9月16日 9月18日 もうすぐ咲きそう。 9月22日 見事に開花。 広いフィールドにポツンとひまわり一輪。 どんだけポツンと一輪
すっかり秋のヘゲレスのここらへん。 今日の最高気温は17℃ ハッティさんは先週までの猛暑の間、 たてがみはおしゃんにみつ編みだったよ。 そのままだと分厚い毛布を首に巻いてる感じで首筋べったり汗かくから、ちょっとでも風通しが良いように。 前髪は、ハエが目にたかるのでハエよけにおろしてます。 時々、前髪も風通しのために リーゼントヘアとか あしたのジョーもしくは花輪くんヘアーとか 空気を送りこみつつヘアーで遊ぶ。 最近、 気温も下がり秋になったぽいので、たてがみのみつ編みもそろそろほどこう。 久しぶりにたてがみをおろすと、 あらま、たてがみ 長っ。 測ったら一番長いところで80cもあったよ。 ついでに各部所の毛も測ってみよう。 前髪38c 顎ひげ18c 尻尾120c (尻尾は地面スレスレ) でした。 やっぱロン毛ってカッコイイよね。 だよねー。 先週、2ヶ月に一回の削蹄もしてもらったよ。 パチ
ハッティさんの牧場には、 うさたんたちがいます。 ここの牧場のうさたんはみんなチャーミー・ホプキンスと名付けております。 チャーミーはハッティさんとも仲良し。割と近くに居たりする。 ポニーは草食だろ。ちっとも怖くないやいっ。byチャーミー。 最近では人馴れしたのか、ウイールバロウを押しながら割と近寄っても逃げない。 チャーミーってば、何がそんなに楽しいのか、フィールドに無数に穴を掘っているんです。 あんまり大きな穴だとハッティさんたちが穴にハマって脚を痛めたら大変です。 なので、穴を見つけたら埋める。 が、次の日また掘られてる。で、また埋める、また掘られてる、埋める、、、もうね、うさぎごっこなんです。 ↓過去記事こちら↓ fotheringay.hatenablog.com もう、穴掘るのやめてもらってもいいですか? でも、可愛いから許す。 キャワイイ❤ ***イギリス豆知識*** 〜〜た
先日、 庭のフェンスにまるでまるで地球外生命体の様に蔓延っているアイビーを割と大胆にカットした。 ここにはかつて、ブラックバードが巣を作り、ひと夏に3回も産卵、卵を温め、子育て、無事巣立ちという感動のドラマを見せてくれたが、 今や、バブル崩壊後の鬼怒川温泉の廃墟ホテル群の風景を彷彿させるようなアバンダントネストがいくつも蔦に絡まって鳥の巣廃墟群となっている。 あら、ハッティさんの毛がネストにちゃんと使われているわ。こーゆーの見るとお役に立ったみたいで嬉しい。 アイビーをガシガシ切ったので、アバンダントネストは丸見えになってしまったけど、もう誰も使ってないのでいいか。 とにかく伸び放題伸びたアイビーをカットしてああ、スッキリした。 と、その時、 ピイ〜〜〜ピイ〜〜〜〜 と、か細い幼鳥の鳴き声するではありませんか! どこで鳴いているのか? まだアイビーが絡まったフェンスの上部を見上げると、そこ
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