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半世紀後の大都会 ―『サイバーパンク2077』をプレイして― - 書痴の廻廊
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半世紀後の大都会 ―『サイバーパンク2077』をプレイして― - 書痴の廻廊
『サイバーパンク2077』が面白い。熱中し過ぎて、ブログに廻す気力さえ、ともすれば残らなくなりそうだ... 『サイバーパンク2077』が面白い。熱中し過ぎて、ブログに廻す気力さえ、ともすれば残らなくなりそうだ。 陰謀、暴力、裏切り、堕落――物語の舞台となるナイトシティは混沌たるエネルギーに満たされきった都市であり、その点極めて魅力的な場所である。 街を牛耳る大企業――「アラサカ社」が日本企業であるところにもグッと来た。それによって醸し出される雰囲気は一種独特なものであり、探索していて飽きるということがない。 摩天楼の足下に広がる闇溜まりから、成り上がりを夢見て跳梁するのが人体を機械の部品に置き換えたサイボーグ達とあってはもう堪らない。激しく浪漫をくすぐられる設定だろう。私がゲームに期待する第一義――その世界観にどれだけ違和感なく浸れるかという命題に、本作は十分以上に応えてくれた。 アーサー・C・クラークの中編小説「メドゥーサとの出会い」に啓蒙されてからというもの、人体の機械化に対する拒否感は、私