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男社会で揉まれてきた私が…高齢出産で授かった2人の息子の育児に降参です! 干からびたワカメ、キャップのない油性ペンが床に転がって|読者体験手記|婦人公論.jp
読者が自らの体験を綴る、『婦人公論』の恒例企画「読者ノンフィクション」。100篇を超す投稿のなかから... 読者が自らの体験を綴る、『婦人公論』の恒例企画「読者ノンフィクション」。100篇を超す投稿のなかから、編集部が選んだ作品を紹介します。本日は、「高齢出産」した森田可奈さん(仮名)の手記です。2人の息子の暴れっぷりに爆笑必至! 男社会の職場でもまれ、乗り越えてきた私が……。まさか、血肉を分けたわが子が手におえないなんて! 「女は船に乗せねぇ!」と船長にどなられたことも 白旗をあげよう、降参です。畳を叩こう、参りました。明らかに私の認識違いでした。 現在育休中だが、私は大手建設コンサルタントの下請け会社で自然環境調査の技術者として20年近く働いている。まだまだ男社会であり、おもにおじさま方と肩を並べて仕事をしてきた。海の現場では「女は船に乗せねぇ!」と船長にどなられて、腕を掴まれ船から下ろされそうになったこともあったし、泊まりがけの現場の宿では、女湯におっさんがいたこともあった。 ほかにも、ダ
2019/12/24 リンク