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古代ギリシアの『植物誌』を82歳で完訳・小川洋子「子育てと家事の合間に、哲学者テオプラストスと向き合った50年」 女性で大学に進む人は3%の時代に、大学院まで進学し<前編>|教養|婦人公論.jp
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古代ギリシアの『植物誌』を82歳で完訳・小川洋子「子育てと家事の合間に、哲学者テオプラストスと向き合った50年」 女性で大学に進む人は3%の時代に、大学院まで進学し<前編>|教養|婦人公論.jp
30代初めに出合った植物学の本に魅了され、コツコツと訳し続けてきた翻訳家の小川洋子さん。紀元前の書... 30代初めに出合った植物学の本に魅了され、コツコツと訳し続けてきた翻訳家の小川洋子さん。紀元前の書物をひもとき、自らも植物を探究してきた情熱の原点とは――。(構成:和田秀子 撮影:福森クニヒロ) 「花冠」は古代の生活必需品 私は古代ギリシアの哲学者・テオプラストスが書いた『植物誌』の翻訳に50年ほど夢中で取り組んできました。家族との時間を優先した日々もそれなりに長くあり、全9巻を訳し終えた時には82歳でした。(笑) 皆さんは、「古代ギリシア」に、どのようなイメージをお持ちでしょうか。『植物誌』が書かれたのは日本の弥生時代、約2300年前のことです。 文化の中心地であるアテナイ(現・アテネ)にアリストテレスが創設した学園リュケイオンには、真理を探究しようとする若者たちが集っていました。そこでテオプラストスが講じた、植物学の講義録が『植物誌』なのです。














2026/08/05 リンク