【読書感想】年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) 作者:小林 美希講談社Amazon Kindle版もあります。 年収４４３万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) 作者:小林美希講談社Amazon 平均年収443万円――これでは“普通”に暮らすことができない国になってしまった。ジャーナリストが取材してわかった「厳しすぎる現実」。 昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配…… 「中間層」が完全崩壊した日本社会の「本当の危機」とは? 平均年収443万円。 この数字を見て、僕は「まあ、そのくらいあったら、あんまり贅沢はできなくても『普通の暮らし』はできるのではないか、と思ったのです。 実

[casa1908]

世帯年収1000万で苦しい苦しいと言っている家庭の話は確かに腹がたつ。35年ローンで月15万持ってかれるし…ってちゃっかりいい家買ってんじゃねーかよ。中学受験が選択肢に挙がる時点で生活苦とか言ってんなって感じ。

[ppppchan]

それでも独身だったら年50万~100万くらいは貯められるだろうね。男性は女性の年収あてにできないんだから、結婚しない方が絶対いいよ

[ms05b]

子供がいると年収500万くらいでも十分にキツイ

[iasna]

世帯1000万円あったら住宅ローンもうなかっただろうなぁ

[jassmaz]

所得2000万円以上は微増しているが、中間所得層が激減し所得1000万円付近も微減している。所得2000万円以上は外資系か経営者の二択に分かれるので、日本社会にぶら下がりになっている人がドンドン貧しているという状況。

[grisella]

昭和生まれの新興住宅地育ちなので、家の周辺は「どこの家も似たような経済状況」だった。でも、地元に昔から住んでる級友の家に遊びに行くと、すごい金持ち＆貧乏な家もあって、カルチャーショックだったなあ。