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昭和天皇は、本当はどの時点で「終戦」を意識していたのか(栗原 俊雄) @gendai_biz
「一撃講和論」という陥穽 天皇はこれを退けた。すなわち、 〈今一度戦果を挙げなければ粛軍の実現は困... 「一撃講和論」という陥穽 天皇はこれを退けた。すなわち、 〈今一度戦果を挙げなければ粛軍の実現は困難である旨の御感想を漏らされる。〉 この部分には『実録』の編集意図がすけてみえる。 そのまま読めば、天皇は単に陸軍の人事断行を拒否した、ととれる。しかし『独白録』には「近衛は極端な悲観論で、戦を直ぐ止めた方が良いと云ふ意見を述べた。私は陸海軍が沖縄決戦に乗り気だから、今戦を止めるのは適当でないと答へた」とある。 確認しておくべきは、天皇が近衛による提案・即時停戦を拒否した、ということである。 天皇が言うのはいわゆる「一撃講和論」だ。劣勢は承知しながら、どこかで連合国軍に打撃を与えて、その戦果を持って和平に持ち込む、という構想だ。 この構想に従って沖縄戦が行われた。一撃どころか、沖縄では県民を巻き込んだ地上戦となり被害を拡散させてしまったことは、歴史が証明している。その後米軍に占領され今日に至る
2022/04/26 リンク