新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
手洗いをしない74歳認知症の母に「衛生管理」をする難しさ(上松 容子)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
手洗いをしない74歳認知症の母に「衛生管理」をする難しさ(上松 容子)
フリー編集者の上松容子さんによる、名前だけ変えたドキュメンタリー連載「介護とゴミ屋敷」。都内でひ... フリー編集者の上松容子さんによる、名前だけ変えたドキュメンタリー連載「介護とゴミ屋敷」。都内でひとりっ子として育った上松さんが、父の急逝にともなって突然認知症を発症した母とどのように向き合っていったのかを綴っている。 義母と同居している上松さんが、認知症の母との同居をようやく許してもらったのは、認知症発症から3年以上経ったあとだった。それまでは母の実姉である伯母に母との同居を頼んでいた。しかし実は伯母も認知症だと後で判明。ふたりの暮らす母の実家はゴミ屋敷と化し、そこから脱却するのにも3年の時間を要したのだった。そこで上松さんが痛感したのは、たとえ発症前に清潔好きでていねいな暮らしをしていても、認知症だと衛生観念が飛び去ってしまうことがあるのだという現状だった。 現在、新型コロナの感染拡大で、介護施設もデイケアサービスをストップするところがある。より自宅での介護が必要となっている方々も多いこ