800年近く前に生み出された日本古来の育林方法「台杉仕立て」とは？

水が豊富で山も多い日本では家や寺社などを木で造るため、昔から林業が盛んです。特に京都市北西部の北山地方では室町時代から北山杉の産地として知られ、「台杉仕立て」と呼ばれる特徴的な育林方法が有名です。この台杉仕立てについて、アメリカ・ニューヨークのアンティークジュエリーストアであるDSF ANTIQUE JEWELRYがブログで取り上げています。 The Ancient Japanese Technique That Produces Lumber Without Cutting Tr | DSF Antique Jewelry https://dsfantiquejewelry.com/blogs/interesting-facts/the-ancient-japanese-technique-that-produces-lumber-without-cutting-trees 京都北山丸太

[mazmot]

床柱の需要がなくなって苦しいんちゃうんかなあ

[agrisearch]

京都北山丸太生産協同組合

[su_rusumi]

北山杉に限らない。「萌芽更新」で検索するといろんな樹種や技法が出てくる。利点は根が再利用されるので、苗を植えるより成長が速い。

[SasakiTakahiro]

手のひらを平げたような台状の樹木(取り木)から直立して伸びる木(立ち木)を数本選ぶ。この立ち木を育てることで、1本の取り木から構造材用の丸太になる複数の取り木を伐採できる。

[behuckleberry02]

おもしろ。確かに盆栽の技術に近いことをやってるように見える。

[deztecjp]

知らなかった。機械化が困難なので、大々的に復活することは近未来までにはなさそうだが、遠未来では再活用されるかもしれず、庭園用として細々と需要があるのは、技術継承のために有用だと思う。