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他人事と言えるのか―『万引き老人』を読む - 関内関外日記
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万引き老人 作者: 伊東ゆう 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/05/21 メディア: 単行本(ソフトカバ... 万引き老人 作者: 伊東ゆう 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/05/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 『万引き老人「貧困」と「孤独」が支配する絶望老後』。なんかすごい題名。すごいけど、もう当たり前の感もある。こんなのが当たり前というのはろくな社会じゃない。ただ、おれにはもう「貧困」、「孤独」、「絶望老後」が当たり前に思えて、おれもろくでもない社会で、ろくな人生を送っていないともいえる。「ろく」ってなんだ? おれは最初、鈴木大介(棋士にあらず)のようなルポかと思っていた。そうではなかった。著者は「現役万引きGメン」だった。実録24時、だった。だから、一人一人掘り下げて、などということなく、怒涛の万引き、怒涛の老人である。ケースに次ぐケース。どこまで本当か、どこまで盛っているのかわかりはしない。でもリアルななにかはある。そう思える