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安政を繰り返すかもしれない話 - 名付けられぬ浅い領域のほとりにて
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安政を繰り返すかもしれない話 - 名付けられぬ浅い領域のほとりにて
中学高校で日本史をそこそこやっていて、しかし正直なところいまいちピンとこない点がいくつかありまし... 中学高校で日本史をそこそこやっていて、しかし正直なところいまいちピンとこない点がいくつかありました。幕末に天誅組の変とか天狗党の乱などの尊王攘夷を掲げるグループができますが、なぜ彼らが攘夷、つまり外国人排斥を唱えていたのかが最近まで理解できていたかというと怪しかったです。諏訪に神州一味噌があるのですが諏訪に限らず日本は神州=神の国であるという思想があって、そのナショナリズムが攘夷とくっついたのかな、程度の理解でした。ただ、今年に入ってから「感染症の日本史」(磯田道史・2020・文春新書)を読んで感染症が幕末の攘夷に微妙にリンクしてることを知ります。 gustav5.hatenablog.com ペリー艦隊が長崎に寄港した際にコレラ患者が居てそれが長崎から江戸などに飛び火した事実やその後も異国船の寄港が原因で麻疹などが猛威を振るっていたことなどを「感染症の日本史」で知ると、水際対策などない当