サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
装丁を味わう
halfrack.hatenadiary.org
結論から言うと、ヤマハルータの Rev.14.01.09 以降ではデフォルトだと Splatoon 2 が動かないが、 nat descriptor backward-compatibility 1 を叩くと動くようになる。 背景 RTX1210 で動いている WiFi に Nintendo Switch を繋いで遊ぼうとしたら、まったく動かない。マッチを始めるとエラーコード 2618-0513 で「相手のゲーム機と通信できませんでした」と表示され失敗するし、 10回に 1回ぐらいはマッチングが始まるが 8人揃わず制限時間を迎える。(制限時間がちょくちょく伸びるので対戦者を追加しようとして失敗してる様子) 調査 マッチングのときに出る問題であることと、NAPT箱が異なる別のネットワークでは正常に動くので、まあ NAPT越え(NAT traversal)まわりやろと当たりをつけた。 Swit
Amazon Dash ボタンが日本上陸! TELEC 201-160049 amazon.com を見たところ AWS IoT Button 2nd Generation なるものが。これはきっと日本で販売されているボタンは TELEC 通した 2nd Gen に違いない! ってことで買って分解してみました。 もろもろシールを剥がしてみましたが、 1st Gen にはあったネジが見当たらず。 超音波溶着と判断して強引に剥がします。 パカッ。 2nd Gen では電池ボックスになっています。 また、付属の電池がリチウムからアルカリ電池へ変更になっています。 続いてネジ(T5)を外して基板を外します。 パカッ。 以上で分解は終了です。丹念に眺めていきましょう。 バッテリー面は 25Q032 13E40 というシリアル接続フラッシュメモリがあります。 もいっこのチップは不明。電源用と思われるコ
rc.local に書くみたいな雑な手法ではない王道はなにか? 結論から言うと interfaces に offload-lro off とか書ける。 # grep -A3 eth2 /etc/network/interfaces auto eth2 iface eth2 inet manual offload-lro off bond-master bond0 #Debian のお作法として、 rc まわりの情報は /usr/share/doc/${該当機能を操作するコマンド名}/README.Debian に置いておくものらしい。 例えば /usr/share/doc/ifenslave/README.Debian.gz には、 bonding をやりたいとき interfaces にどう書けば良いかドキュメンテーションされている。 検証環境は Debian 8 Jessie です。他
LVS で IPIP と DR(DSR) を用いる場合のパケット解釈フローについて、雑に図を起こしたので Web へ放流しておきます。 リンク先にオリジナルサイズもあります。 ホワイトボードを写真に撮ったレベルでツッコミどころもありますが、新人に聞かれて説明するときのお供に便利かもしれません。 keepalived + ipvs + tunl0 + lo0 の構成は文章で説明するにはややこしすぎるので、解説するためにこういう図を何度もホワイトボードに書いた覚えがあります。
日本国内で Android にて 3G/LTE で IPv6 が使えるようになった、という話。 mopera U au IIJmio の 3つについて、 Nexus 7 2013 での設定方法もメモしておきます。 DoCoMo Xi DoCoMo 純正の Xi SIM で IPv6 接続する場合について。 Xperia SP か何かと一緒に契約した気がします。 My docomo にて mopera U を追加で契約 http://www.mopera.net/customize/ にて「IPv6 アドレスを利用する」に設定 APN 設定画面にて APN プロトコルに IPv4/IPv6 を選択 www.mopera.net で設定をいじる必要があるのがミソ。下記 PDF の序盤とかを参考にすればいいと思います。 http://www.mopera.net/manual/option/ip
halfrack@halfrack> dig a www.nytimes.com ; <<>> DiG 9.8.5-P2 <<>> a www.nytimes.com ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 62505 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 2, AUTHORITY: 2, ADDITIONAL: 2 ;; QUESTION SECTION: ;www.nytimes.com. IN A ;; ANSWER SECTION: www.nytimes.com. 7736 IN CNAME nytimes.com. nytimes.com. 7737 IN A 141.105.64.37 ;; AUT
ある日、ぼーっと DB のコピーをした後に、コピー元と uid が違っていたので以下のようなコマンドを叩いた。ぼーっと。 chown -R mysql:mysql ../これを叩いたときのカレントディレクトリは /var/lib/mysql である。ドットが一個多いので /var/lib 以下が全部 mysql になって大惨事。 こういうとき FreeBSD だったらmtreeを使うんですが、 GNU/Linux だと無いようなのでどうするねん。と困っていたところ、 satoh_fumiyasu@ さんに getfacl/setfacl というポインタを教えてもらいました。 同一構成の適当なホストからパチってきて合わせる。 -bash-3.2# hostname rokuchotouge -bash-3.2# pwd /var -bash-3.2# getfacl -R lib | nc
念のため強調しておきますが、個人の見解なので誤りなど多分に含まれうるものです。ご注意を。 発信元の特定を困難にする匿名化システム「Tor(トーア)」を悪用した犯罪対策を検討していた警察庁の有識者会議は18日、サイト管理者の判断で通信を遮断することが抑止に効果があるとする報告書をまとめた。警察庁は提言を踏まえ、インターネット接続事業者の業界などに自主的な取り組みを促す。 (中略) 具体策として、同システムが経由地に使うパソコンのうち、最後の3台目に割り当てられたIPアドレスの一覧が公開されている点に着目。このIPアドレスからアクセスがあった場合、通信を遮断するようにすれば犯罪抑止に一定の効果があると提言した。 http://mainichi.jp/select/news/20130418k0000e040232000c.html コンテンツサービスプロバイダ(CSP)側で Tor によるアク
d:id:halfrack:20130417:1366193468 を見た同僚が教えてくれた X25-M G2 のホストについて、古い SSD はマージンたっぷりだったという話。 このホストは DB サーバだが、メッセージングサービス的なものに使われているので、更新ヘビーで辛い DB になる。 [root@nantokagoe smartmontools-6.1]# uptime 19:29:02 up 1028 days, 2:49, 2 users, load average: 0.00, 0.05, 0.04 [root@nantokagoe smartmontools-6.1]# iostat -k -x -d sda | sed -n '3,4p' Device: rrqm/s wrqm/s r/s w/s rkB/s wkB/s avgrq-sz avgqu-sz await
Crucial M500 の write endurance が 75TB しか無いというのが話題になっていて、同じく 75TB である m4 をわざと虐待していたホストはどうなったのか気になって調べて見たところ、面白い結果が観測されたという話。 石橋を叩いて壊し障害時の挙動を見るべく「自社全サービスのアクセスログを受け止める syslog サーバ」という、どう見ても書き込み中心で SSD にやさしくないホストをあえて動かしていた。具体的には下記のようなノリのホストである。 iostat の一行目なので uptime 数百日における平均値であることに注意。 [root@touge ~]# iostat -k -x -d sda | sed -n '3,4p' Device: rrqm/s wrqm/s r/s w/s rkB/s wkB/s avgrq-sz avgqu-sz await
HTTP コネクションは張ったままだけど大して通信しないという、いわゆる Comet のような負荷をベンチマークするのは意外と難しい。 以下の patch を当てた weighttp でベンチマークすると良い感じだった。 weighttp はいわゆるベンチマークツールだが、軽量かつイベントドリブンなのでコネクション数について良くスケールする。 ** worker.c.orig 2013-04-01 16:59:12.000000000 +0900 --- worker.c 2013-04-01 17:06:02.000000000 +0900 *************** *** 17,22 **** --- 17,23 ---- worker = W_MALLOC(Worker, 1); worker->id = id; worker->loop = ev_loop_new(0); +
SSD は block erase やら wear leveling で作業領域としての DRAM に大きく頼らざるを得ない。 電源断により DRAM の dirty な領域が消失することを考慮しながらメタデータの破損を防ごうとすると、 DRAM -> NAND の書き込み順序に強い制約が生じ、高速化に支障を来す。(ファイルシステムにおけるそれと同じように) DRAM with BBU を仮定すると、ファームウェアが書き込みの順序をイジる自由度が大幅に増す。 HDD と違い、 NAND は短時間ならキャパシタの電力で書き込みを行うことが出来るので、 SSD 内部での DRAM with BBU が容易であり広く普及するだろう。 コンデンサは二次電池と違い、はめ殺しに出来る程度に寿命が長い。 定期的な交換を必要とせずメンテナンスが楽なので、コンシューマ向けにも普及するだろう。 安価な SSD
トーアについても、国内のトーアのサーバーを全調査すれば、何らかのヒントがあると思われる(犯人自体もトーアのサーバーを動かしている可能性があるため)。 http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20121019-OYT8T01021.htm 犯人が海外に VPS でも借りて Tor を動かしていたら、国内 Tor ノードを全部捜査しても有益な情報はまったく得られず、「犯行予告により社会に混乱をもたらす」という犯人の目的だけが達成されるだろう。*1 Tor を選択する程度の賢さがあれば、 Tor relay は自分に司法権が及ばない場所で動かすべきであることぐらい、容易に気がつく。というか、 Tor Cloud のように、海外展開しているクラウドサービス上で動かすことを Tor 自身が推奨していたりする。 こんなの鵜呑みにして意味が無
2407WFPb の電源ボタンが壊れて押せなくなったので、直してくれと言われたので。 電源ボタンが斜めっていると陥没して押せなくなる。多分内部のパーツが折れている。 斜めっているのを直して、回転しないようにテープで止めると何となく治る。 誰かの幸せに貢献できることを期待し、ノウハウの共有を兼ねてダイアリーに記す。
前回、 LTE フラットでは ssh 使えないっぽいというエントリを書いたら、多方面からツッコミを頂いたので、実機を入手して試してみましたという話。 emobile の LTE フラットでは ssh が使えない模様? (追記有) - mura日記 (halfrack) 結論 emobile LTE フラットでは ssh が使えます。 LSN が採用されていますが、 NAPT 環境下で通るプロトコルは (確認した限り) 全て通る。 GL01P GL01P は結構デカい。隣に写っているのは Motorola Photon です。デカいけど電池の持ちは良い。 使用感についてですが、まあ Pocket WiFi シリーズですよねぇ、としか言いようがない感じ。逆に言うと、目立った欠点も無し。 電波状況や接続している端末数が変化すると、特にボタン操作をせずとも有機 EL ディスプレイが点灯するのは気が
emobile から LTE プランに乗り換えると色々お得だよと連絡が来た。 http://emobile.jp/charge/lteflat.html 色々おいしそうだが、プランBみたいに ssh 使えないとかだと困る。 ググっても参考になる情報が出なかったので、テクニカルサポートに電話してみたという話。 結論 2012/4/16 現在、 emobile LTE フラットでは、 tcp 22 で ssh は使えないとサポートから回答される。 実機で確認したところ、emobile の LTE フラットは ssh 使える - mura日記 (halfrack)という結論になった。 ポート変えたら使えるという噂もありますが、いつ塞がれても文句は言えない。 細々 新規契約サポート -> テクニカルサポートと転送されて、「ssh 使いたいんだけどプランB だと塞がれているようなので、 LTEプラン
A レコードを切り替えたときの、携帯キャリアのゲートウェイの挙動について、具体的なデータを出しているものが見当たらなかったので調べてみました。 観測された事象についてのみを扱い、この結果からどうのこうのは取り合えず置いておきます。 概要 Web サイトの A レコードを変更しトラフィックの変化を見る 該当 A レコードの TTL は 600秒 フィーチャーフォンのゲートウェイからのトラフィックについてのみ観察する 各キャリアの公式ウェブサイトで確認出来るゲートウェイの IP アドレスでフィルタする 新旧両方のグローバル IP アドレスは同一のロードバランサーについている したがって tcpdump 一発で新旧両方のトラフィックが取れる 事前調査 ロードバランサーにて以下を叩く。 tcpdump -n -i eth0 -s0 -A '(tcp port http or tcp port ht
「後は DNS の浸透を待つだけ」とかよく聞きますが、 DNS という技術に「浸透」という単語は存在しません。 それどころか、以下の点において、理工系の人間なら誰でも血圧が上がる「マイナスイオン」と同等です。お近くにいる DNS エンジニアの血圧が上がるので使うの止めましょう!*1 定義が無い 技術的にツッコミどころ満載 専門家ではない人たちが雰囲気で使っている 「DNS はインフラ」ならともかく、多少なりとも DNS で飯食ってるエンジニアは使うのを止めよう! 「浸透」の正確な定義 DNS 関連 RFC のどこにも浸透という単語は出てこないですし、浸透という単語の定義についてまともに解説してる Web ページがあったら教えてほしいです。 「DNS 浸透」でぐぐってるだけで血圧上がってきますよ、うわぁぁぁぁ! 定義がない用語なので「浸透」を使うのはやめよう! 「浸透」の巷での定義 巷でよく
IIJ の松江データセンターパーク見学ツアーに参加してきましたよ、というレポートです。いわゆるコンテナデータセンタの先駆け。 ブロガー記者募集!松江データセンターパーク見学ツアー | GIOろぐ 移動 大阪空港から Q400 に乗って小一時間で出雲空港へ到着。京都からだと新幹線でも所要時間はさほど変わらないと思われます。 乗ってきたボンバルディアの航空機。 出雲空港から松江まではバスで移動。 30分ぐらいだったきがしますが、他の参加者との会話が面白かったので忘れた。 そんなこんなで到着。他のデータセンタ、特に郊外型のデータセンタと比較するととても小ぶりな印象。ただし、データセンタパークとしての規模は小さいわけではなく、隣の土地を確保してあり二期以降の造成があるようです。 コンテナを吊り上げるためのクレーン車など、重機が入れるようにまわりのスペースは広く取ってあるのも印象的でした。 見学開始
mysql> select fid from file order by fid desc limit 3; +------------+ | fid | +------------+ | 4154482087 | | 4154482086 | | 4154482085 | +------------+ 3 rows in set (0.05 sec) mysql> desc file; +----------+----------------------+------+-----+---------+-------+ | Field | Type | Null | Key | Default | Extra | +----------+----------------------+------+-----+---------+-------+ | fid | bigint(20) uns
Firebox X700X750e に FreeBSD を突っ込んで遊んでいたら、コンテキストスイッチで頭打ちになって面白かったのでメモ。 事の発端 B フレッツエクスプレスタイプなる、 GbE が家までやってくるという諸外国から見たら狂ってる感じの高速回線を自宅に引いた。それによりボトルネックとなった古い PC ルータを、手元にあった Firebox X700X750e でリプレースした。 出来上がったら当然ベンチマークしたくなったので、奈良とか調布とか堂島にある FreeBSD のミラーから、一斉に ISO image を fetch(1) で /dev/null に書き込むという、夜中じゃなかったら睨まれそうな方法にてベンチマークをして遊んでいた。 遊んでいる最中になにやら msk0 が発狂してしまったらしく、ベンチマーク中に突然 PPPoE がリンクダウンするという現象が発生、安定
こんばんは!障害対応直後の halfrack です! なんか mysqld が落ちたっぽいアラートが上がってきたので調べてみたら、 Xen DomU で以下のようなメッセージが。 -bash-3.2# dmesg | tail IPVS: Registered protocols (TCP, UDP, AH, ESP) IPVS: Connection hash table configured (size=4096, memory=64Kbytes) IPVS: ipvs loaded. ip_tables: (C) 2000-2006 Netfilter Core Team Netfilter messages via NETLINK v0.30. ip_conntrack version 2.4 (8192 buckets, 65536 max) - 304 bytes per co
何やら Google が経路を切り替えた様子。 リアルタイムで traceroute を楽しく叩いてたコンソールが残っていたので、晒し上げておきます。(誰も困らないし) 以下 2コマンドを叩いた時間差は数十秒程度ですが正確には不明。オフィスは gate02 を引いています。 事の発端 まず NTT の海底ファイバーから KDDI の海底ファイバーに切り替わった。 KDDI のときに ^C 叩いてしまったのが若干残念。 halfrack@halfrack>traceroute www.google.co.jp ~ traceroute: Warning: www.google.co.jp has multiple addresses; using 74.125.153.103 traceroute to www.l.google.com (74.125.153.103), 64 hops m
オフィスに C400 が届いたので条件反射で分解した。ついカッっとなってとか言う早さではない。 ネジを 4本外して蓋を開ける。黒いプラスティックのスペーサーを取り外して 9.5mm から 7.5mm にすることが出来るためか、封印シールは無い。 裏拡大。裏にも DRAM が乗っているのは 512GB モデルだけで、 256GB 以下の裏側は未実装だったりするのだろうか?誰かバラして教えて! 上の方にデバッグ用と思われる端子がある。 基板を外して反対側を見る。 表側を拡大。コントローラチップは 88SS9174-BLD2 と書いてある。 C300 は 88SS9174-BJP2 で、 Intel 510 シリーズは 88SS9174-BKK2 なのだが、それらと大きく変更がありそうな雰囲気は感じない。 汎用的な SoC のファームウェアとかチョロッと手直ししているだけとか推測できるが、 88
高 pps のトラフィック生成 SmartBits とか高くて買えないので、 PC で高 pps のトラフィックを生成してみた。 FreeBSD 7.2-RELEASE i386 on Express5800/i110Rb-1h で以下のコマンドを叩き、 53bytes のパケットを生成すると 168kpps 出せる。 send# netperf -H 172.16.2.100 -t UDP_STREAM -l 100 -- -m 1デュアルコアの力を絞り出すために複数個動かして見たところ、 2プロセスだと 188kpps ぐらい。 4プロセスだと 220kpps を叩き出せる。 SMPng はきちんと効いている模様。 Giant Lock な他の OS と比べたら面白いかも、とか思った。 netperf -t TCP_STREAM -- -m 1 の挙動 netperf の -- -m
Canon TS5300 シリーズの TS5330 を自宅の Aruba Instant (6.x系) に繋ごうとしたら、どうやっても繋がらない。 というか SSID を選択した後にパスフレーズの入力を求めてこなくて明らかにおかしい。 試行錯誤の結果、スマフォでテザリングした SSID に接続し、本体メニューからファームウェアアップデートを行ったところ、繋がるようになりました。 1.090 にて動作を確認。 そんなハマりどころはありましたが、 WiFi ネットワークプリンタでよくある BSSID に縛りがあるといった微妙な仕様なども無く*1、 IPv6 リンクローカルアドレスも振られるし、ネットワーク周りの出来は良いように見えます。 最近のプリンタは Mac 対応のためかローエンドでも LPR とかに対応してるのね…。 TS5330 自体はプリンタカートリッジを交換するとヘッドも一緒に交換
直前のエントリとは激しく毛色が違うのが mura クオリティ。 自宅ネットワークを楽しい実験場にすべく /28 をくれる ISP を使おうと色々調べていたら、ルータ間の接続において unnumbered なる手法があることを知った。 ぐぐって一番最初にヒットするページの説明はこんな感じ。他の多くのページも大して変わらんような説明をしている。 unnumberedとは、他のネットワークに接続するルータのWAN側ポートにIPアドレスを割り当てず、2台のルータを見かけ上1台のルータのように扱う接続方式。unnumberedで運用されているルータはLAN側にのみIPアドレスを持つ。 http://e-words.jp/w/unnumbered.html が、その辺の Unnumbered PPPoE を使えと言っている ISP で PPPoE をしてみると、 IPCP で割り当て IP アドレス空
http://heartbeats.jp/hbstudy/2010/04/hbstudy11.html こちらの hbstudy#11 にスピーカーとして参加してきました。 内容をテケトーにまとめると「はてなでこんだけSSD使って1台もぶっこわれてないから御社でも使っちゃいなYO」という感じです。 http://halfrack.g.hatena.ne.jp/keyword/hbstudy11?mode=presentation 上記が発表資料に加筆訂正を加えたものです。加筆部分が多少あるので参加者の方も目を通していただけるとうれしいです。 大勢の前で話すのが苦手なので若干お聞き苦しいところもあったと思いますが、ご清聴と熱い質問ありがとうございました。 また、貴重な機会をご提供くださった株式会社ハートビーツ様に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとう!
自己紹介を兼ねて自室のハーフラック画像。 上から順に。 RJ45 パッチパネル (サーバ後部 RC45 に接続) PowerConnect 5212 (Core SW) かっこいい筐体の Pen3 機 (IPv6 GW) 手作り感あふれる VIA C3 機 (IPv4 GW) PowerConnect 5212 (実験中) 見た目は ISP2150 な Atom 機 Express5800/i110Rb-1h (実験中) Express5800/i110Rb-1h (実験中) Express5800/i110Rh-1 (実験中) Express5800/i110Rh-1 (ファイルサーバ) SR1200 (外部向けサーバ) 1U ふた A12U-G1A3 750GBx7 (ファイルサーバに接続) ラック内換気ファン i110Rh-1 は普段 VMware ESXi が動いていますが、 pp
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『mura日記 (halfrack)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く