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自分をたどり直しながら生きる - はなちゃんのみそ汁 番外篇
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故人を語ることとは・・・ 妻が他界して今夏で15年。 ブログを書いたり、書籍を出版したり。 毎年の追悼... 故人を語ることとは・・・ 妻が他界して今夏で15年。 ブログを書いたり、書籍を出版したり。 毎年の追悼コンサートも辛気臭い。 いつまで、悲しみを引きずっているんだ。 そんなふうに、お感じの方もいると思う。 一方で「悲しみを抱えながらどう生きるかを教わった。続けてほしい」との声も。 受け止め方は人それぞれ。 生き方もいろいろ。 それでいいんじゃないか、と思う。 どう伝えたらいいのだろう。 故人を語ることは、未来を生きること。 分かりにくいかな。 そんなことを考えていると、1月29日にすい臓がんで亡くなられた鮎川誠さんを追悼する新聞記事を目にした。 3KINGSで鮎川さん、三宅伸治さんと活動を共にした友部正人さんの寄稿文「鮎川誠さんを悼む/たどり直す まっすぐな人生」。記事の後半では、2022年9月、3KINGSとして最後のライブになった東京・代官山でのライブで鮎川さんが語った内容について触れ