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ヘンデルのミーントーンでパッサカリア
ヘンデルのハープシコード組曲集・第1巻(1720)の音律調べ、最後は有名なパッサカリアを含むト短調組... ヘンデルのハープシコード組曲集・第1巻(1720)の音律調べ、最後は有名なパッサカリアを含むト短調組曲 HWV432 です。 この組曲は、通常のEs型ミーントーンで演奏しても、それほど大崩れするわけではありません。 しかし例えば、パッサカリアの第11~12変奏の所で・・・↓↓↓ 左手和音がだらしなく崩れたり、右手分散和音と合わずに音痴になっていますね。 ここ、この曲で一番面白いトコなんですが・・・(^ ^;) 楽譜を見ると、ミーントーンでは異名異音の、G#とA♭、C#とD♭の混用があります。 組曲冒頭の序曲でもC#とD♭が両方使われていて、やはりそこで崩れてしまいます。 そこでホ短調組曲と同様に、兼用音を作って対処しましょう。↓↓↓ 通常のミーントーンでE♭とG#の間にあるウルフ(極端に広い五度)を、2つの兼用音で三分割する形になりますね。 この音律で演奏したパッサカリアです。 以前こちら