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静かで深くて個人的、本が本を繋ぐ。 - 変幻自在ブックス
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出かけるときの準備で好きなパートが、持参する本を選んでバッグにそれをしまうとき。 選ぶ本は大概、バ... 出かけるときの準備で好きなパートが、持参する本を選んでバッグにそれをしまうとき。 選ぶ本は大概、バッグの大きさや行先、目的なんかに関連させ、この本は昨年の秋だったか神奈川県立美術館 葉山を訪れた際、目的地は海のすぐそばだから貝殻のカバーがちょうどいいかもしれない、という単純な発想で選び持参しました。 "Outline" by Rachel Cusk が、しかし、車中でカフェでと読み進めるも常にモヤモヤ感がつきまとい、どうも物語に集中できない。 というのもこの本、タイトルが”Outline”なら内容自体もOutlineで、語られている内容にいくら波風が立っててもその概要なので、何事も妙に淡々ときこえてしまい煮え切らないのです。 とはいえ作品的に悪いのかというとそうとも言いきれず、なんかでも結局、半分くらいまで読んだところでいったん栞を挟み寝かせていたところ、突然ハッと思い出したのです。 そう

