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小説『定型発達症候群』4 - 発達障害者ふくの徒然草
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小説『定型発達症候群』4 - 発達障害者ふくの徒然草
前回 heugbaeg.hatenablog.com 初めての病院。 緊張する。 でもインターネットでも評判が良かったからき... 前回 heugbaeg.hatenablog.com 初めての病院。 緊張する。 でもインターネットでも評判が良かったからきっと大丈夫。 どうぞ! お入りください。 先生の声がした。 「はじめまして。定型発達症候群かもしれないとお悩みのようですが…具体的にどのようなことで困っていますか?」 やさしそうな先生で安心した。 でも、私は一体何に困っているんだろうか…? あんまり考えてこなかったな…。 「えっと…とにかく自分は他の人とちがう感じがします。他の人とうまくコミュニケーションがとれません。それで…あの………」 先生は特に相づちを打つわけでもなく、ただ私の言ったことをパソコンでメモしていく… パソコンのキーボードを打つ音だけが響いていた。 カタカタカタ… ことばをもっと話さなければ… カタカタカタ… ことばをもっと使わなければ… この先生にもわかってもらえない… どうしよう… 目の前にティ