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白鵬、「進退」の意味「理解できるようになりました」…7月名古屋場所へ「稽古できている」 - スポーツ報知
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白鵬、「進退」の意味「理解できるようになりました」…7月名古屋場所へ「稽古できている」 - スポーツ報知
大相撲名古屋場所(7月4日初日・ドルフィンズアリーナ)に進退をかけて臨む横綱・白鵬(36)=宮城... 大相撲名古屋場所(7月4日初日・ドルフィンズアリーナ)に進退をかけて臨む横綱・白鵬(36)=宮城野=が12日、都内の部屋で綱打ちを行った。途中休場した春場所後に右膝手術を受けてから初の代表取材に応じ、「綱打ちをやる度に引き締まりますよね。相撲を取る稽古もできていますし、(膝の)状態も良くなっています」と順調な回復ぶりをアピールした。 現在、6場所連続休場中だが、進退を問われても自然体を貫く。「はじめは最後の場所という意味なのかと思っていたけど、その後、進退という言葉の意味を理解できるようになりました。進むのか、退くのか、止まるのか」と前向きな意味もあると受け止めた。優勝44度の最強横綱は真夏の名古屋から新たな道を切り開く意欲もある。 春、夏を制した大関・照ノ富士(伊勢ケ浜)は来場所が綱取りになる。対戦すれば約4年ぶりとなるが「一番力があるんじゃないですかね。頑張りたい」と力強く語った。